当然、フェブラリーステークスを狙ってのダート参戦です。
過去フェブラリーステークスで突然芝からダートに転向した馬の成績は惨憺たる結果のオンパレードでした。
行き当たりばったりでGⅠを取れるほど甘くはないという事でしょう。
たかが1走、されど1走。
陣営の本気度が伝わってきます。
私は、かつてメイショウボーラーがダートに転向し3連勝でフェブラリーSを制覇したのとダブらせています。
過去のフェブラリーSの結果をみると、この根岸Sで3着以内に入る事が本番好走の条件。
逆算的に考えると、ロゴタイプは本番の見通しを立てるためにもここは結果を出さないといけません。
よって軸馬はロゴタイプにします。
でも人気しそうだなあ~。
こういう時こそ穴馬が飛び込んでくる事を期待しましょう。
今回高齢馬の出走が目立ちます。
4歳が1頭も出ておらず、7歳以上が10頭!
私のように昔から競馬を見ている者は昔の馬齢表記で考えてしまう癖があります(私だけ?)
という事は昔で言う10歳馬が3頭も出ている。
さすがに10歳馬こないやろ~っ!て思ってしまうんですね。
施設や調教技術、医療、全てが当時とは比べ物にならない程進化しているので自然な事なのかもしれませんが。
しかし馬券面から考えると、これだけ高齢馬が出ていると全滅は考えにくい。
穴馬は高齢馬から選ぶ事にします。
血統から見ると、軸馬にしたロゴタイプは母がサンデー系ですので父サンデー系から選ぼうと思います。
(昨年、一昨年は1~3着全て父サンデー系、4年連続父サンデー系が1着)
すると内からジョーメテオ、ゴールスキー、グレープブランデー、シルクフォーチュンの4頭。
7歳1頭、8歳1頭、9歳2頭。
ゴールスキー、シルクフォーチュンは根岸S勝利経験馬ですが、さすがに苦しいように思われ・・・。
ここは初距離ですが府中実績もあり、人気もなさそうなグレープブランデーを穴馬として指名します。
したがって
軸馬:ロゴタイプ
穴馬:グレープブランデー
あとは6歳勢エアハリファ、ワイドバッハなど含めて購入馬券を組み立ててみたいと思います。
皆様に幸運を!