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フィギュアスケート Road To 平昌 GPシリーズ・樋口、三原はファイナルに行けるのか?

フィギュアGPシリーズがついこの前に始まったばかりと思っていたら、早くも残り2戦。

そろそろファイナル出場6選手が見えてきた。

注目は何といっても樋口、三原両選手のファイナル進出が成るのか?という点でしょう。

その可能性を探ってみることにします。

まずはファイナルの出場条件をおさらいしてみます。

GPシリーズ6戦の合計ポイント上位6選手。

○複数の選手が同点で並んだ場合は最高順位の高い選手。

○それでも同じの場合はスコア合計の高い選手。

となります

4戦を消化した段階での女子の上位選手を並べてみると、

エフゲニア・メドベージェワ 30ポイント ファイナル決定

カロリーナ・コストナー   26ポイント ファイナル決定

樋口新葉          24ポイント

エレーナ・ラディオノワ   20ポイント

実際には2戦消化した選手でこれ以下のポイントでは出場は叶いません。

残念ながら本田選手は14ポイントで出場は不可ですし、本郷選手も同様に出場はなりません。

あと1戦残している選手で上記4選手を抜く可能性のある選手を現ポイントと次戦参加退会を列記します。

アリーナ・ザギトワ     15ポイント フランス杯

ケイトリン・オズモンド   15ポイント フランス杯

マリア・ソツコワ      13ポイント フランス杯

ポリーナ・ツルスカヤ    11ポリーナ スケートアメリカ

アシュリー・ワグナー    11ポイント スケートアメリカ

三原舞依          10ポイント フランス杯

宮原知子           7ポイント スケートアメリカ

坂本花織           7ポイント スケートアメリカ

コートニー・ヒックスがカナダで9ポイント獲得していますが、この1戦だけの予定なので9点止まりということになりますが、フランす杯のエントリー見てもゴールドの代わりに出場ではないようですね。

残り2戦の順位がファイナル進出当落線上の選手に微妙に影響を与えますが、三原は自力でファイナル進出の可能性があるのでやり切るだけですが

樋口選手は気が気でないでしょう。

そこで大胆に残る2戦の順位を予想してみます。

まずはフランス杯。

三原は優勝しかありません。

三原よりポイント上位の選手が3人出場、この3選手の順位は樋口に微妙に影響を与えます。

もういきなり順位予想に行きます。

まずフランス杯

1位ケイトリン・オズモンド2位アリーナ・ザギトワ3位三原舞依4位トゥクタミシェワ5位マリア・ソツコワ

終戦スケートアメリカ

1位アシュリー・ワグナー2位宮原智子3位アンナ・ポゴリラヤ4位ガブリエル・デールマン5位ポリーナ・ツルスカヤ

これは今年のGPシリーズの演技を見てきた中での予想です。

これで行くと、オズモンドが30点、ザギトワ28点、三原20点、ソツコワ20点、ワグナー26点、宮原20点、ツルスカヤ18点に到達します。

結果ファイナル進出はメドベジェワ30点、オズモンド30点、ザギトワ28点、ワグナー26点、コストナー26点、樋口24点。

樋口は悪夢の2位3位地獄を乗り越えてファイナル進出がなるわけです。

対照的に三原選手はファイナルには行けない」ことになりますが、まだ全日本がありますのでそこが勝負です。

こういう結果になりましたが、あくまで個人的な予想ですのでファンの方は気になさらないように。