影無茶のスポーツ24/7

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Wカップ雑感⑨ 日本代表の挑戦ついに力尽く。 サッカーファンを呼び戻す健闘は称えられるべき

悔しい。

ただただ悔しい。

残念。

ただただ残念。

世間の評価を良い意味で裏切り続けた今大会の日本代表。

ついに力尽きました。

確かに2点リードして逆転されてしまうのは、サッカーにおいては問題があるかもしれません。

しかし私は、とても日本代表チームを責める気持ちにはなれません。

かつてこれほどバッシングを受けた代表チームがあったでしょうか。

それでも大会前、選手たちは実にポジティブでした。

自分たちの力を信じて素晴らしい戦いを演じてくれました。

西野監督も試合を重ねるごとに、フロントの顔つきから監督の顔に変わってきました。

国内でどれだけの手のひら返し応援団が増えた事か。

いいじゃないですか。

手のひら返し。

そうさせたのは紛れもなく代表チームの選手たちの奮闘です。

このムードを大切にしましょう。

少しずつ少しずつ離れていったサッカーファン。

この大会の日本の健闘で間違いなくサッカーファンが再び増殖に転ずるでしょう。

もう後戻りすることなく、中長期のビジョンを立てて、次世代の選手たちによる魅力ある代表チームを作りましょうよ。

千載一遇のチャンス。

この悔しさを糧に世界を本当に驚かすチームを作りましょう。

8年前岡田ジャパンは前評判の低さを吹き飛ばしてグループステージを突破。

凱旋帰国しての会見で選手監督は笑顔笑顔でした。

今回おそらく帰国後の会見ではそこまで笑顔笑顔にはならないと思います。

満足より悔しさの方が勝る会見になるでしょう。

それこそが日本サッカーの成長の証。

4年後に向けてさらに前進あるのみです。

本当に楽しませてもらいました。

ありがとうと言いたいです。

お疲れ様でした。 

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