第1戦スケートアメリカの結果
まずは初戦の結果
男子
女子
- 宮原 知子 219.71
- 坂本 花織 213.90
- ソフィア・サモドゥロワ 198.70
- ブレディ・テネル 192.89
- ロリーヌ・ルカブリエ 172.41
- メーガン・ワイセンベルク170.33
男子はネイサン・チェンが貫禄の優勝。
まだ試運転状態ですかね。
女子は宮原が絶好のスタート。
レイバックスピンで審判の加点、5が出まくってますね。
顔つきも変わりました。
少し化粧法変えました?
キリっとした表情で大人の魅力に変わりましたね。
15点獲得で、早くもファイナルに王手です。
次は第4戦NHK杯。
NHK杯が初戦となる三原舞依、紀平梨花との対決が見ものです。
坂本も順調に調子を上げてきて2位。
次は第3戦ヘルシンキ。
ファイナルに行くには、どちらかには勝ちたいところです。
長いシーズンは始まったばかりですが、今期最大目標来年3月の世界選手権に向かって日本勢好調なスタートをきりました。
スケート・カナダプレビュー
GPシリーズは毎週行われるので早い早い。
あっという間にファイナルがやってきます。
さて第2戦はスケートカナダ。
男女シングル出場選手は(世界ランク順・男子21日、女子22日現在)
男子
- 宇野昌磨 (日本) 世界ランク1位
- ジェイソン・ブラウン(アメリカ) 世界ランク5位
- アレクサンドル・サマリン(ロシア)世界ランク13位
- 友野一希 (日本) 世界ランク20位
- ナム・グエン(カナダ)世界ランク21位
- キーガン・メッシング(カナダ) 世界ランク23位
- ダニエル・サモーヒン(イスラエル) 世界ランク26位
- アレクサンデル・マヨロフ(スゥエーデン) 世界ランク27位
- チャ・ジュンファン(韓国) 世界ランク33位
- ブレンダン・ケリー(豪州) 世界ランク35位
- ケヴィン・エイモズ(フランス) 世界ランク50位
- ローマン・サドフスキー(カナダ) 世界ランク75位
女子
- エフゲニア・メドベージェワ(ロシア) 世界ランク2位
- 樋口新葉 (日本) 世界ランク4位
- エリザベート・トゥルシンバエワ(カザフ) 世界ランク11位
- マライア・ベル(アメリカ) 世界ランク14位
- エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア) 世界ランク23位
- 山下真瑚 (日本) 世界ランク26位
- アレーヌ・シャルトラン(カナダ) 世界ランク39位
- スター・アンドリューズ(アメリカ) 世界ランク44位
- 松田悠良 (日本) 世界ランク62位
- アリシア・パインオー(カナダ) 世界ランク78位
- ダリア・パネンコワ(ロシア) 世界ランク102位
- ヴェロニク・マレ(カナダ) 世界ランク182位
日本勢は男子が2戦目でようやく登場。
現世界ランク1位宇野昌磨がチャレンジャーシリーズロンバルディアを経て登場。
ここでは抜けているので、確実に15ポイント獲得してファイナルに王手をかけたいところです。
2、3位争いは人気のジェイソン・ブラウンに友野、ナム・グエン、チャ・ジュンファンあたりまででしょうか。
他の選手はちょっと差がありすぎます。
女子は何と言ってもメドベージェワ。
クリケットに移って何かが変わってくるのか、非常に注目されます。
いくら序盤とは言え、オータムクラシックでテネルに敗れたというのは驚きました。
もちろんシーズン通して好調を維持するのは困難なので、世界選手権に向けて仕上げていけば問題無いわけですが、GPシリーズで果たしてどんな演技を見せてくれるのか楽しみです。
日本勢は樋口、山下、松田の3人。
世界選手権で銀メダルを取り、3枠復活に大貢献の樋口。
しかし昨年の全日本の失敗でオリンピック代表を逃した悔しさは忘れられないはず。
チャレンジャーシリーズではメドベージェワが2位だったオータムクラシックで5位。
右足の調子も悪かったようで、GPシリーズの挑み方は悩ましいところでしょう。
昨年の轍は踏みたくない。
と言って表彰台は確保したい。
まあ、やるっきゃないんですけどね。
メドベージェワ、トゥクタミシェワ、トゥルシンバエワなど強豪も多いですが、どんな滑りを見せてくれるのか、見てみましょう。