仕事以外全部趣味
昨日31日公開のハリウッド版ゴジラ最新作「ゴジラ・キングオブモンスターズ」を見てきました。
モスラ、ラドン、キングギドラが登場すると知ってから、今か今かと待ちわびた作品。
公開初日に映画を見に行くことはほとんどないんですが都合付けて行ってきました!
お客さんたくさん入っていましたね~。
比較的映画をよく見に行きますが、平日最終回の鑑賞が多いこともあってか、いつもは多くて10人程の客数なんですが、今回は200人ほどは入ってたと思います。
座席を決める画面を見て驚きました。
内容についてはネタバレしないように書かせていただきます。
怪獣映画ですから、ある程度見る前から想像つきますけどね。
それが思った通りかどうかはご自身で確かめていただければと思います。
私は全盛期のゴジラ映画を見て育ちましたが、円谷映画に対するリスペクトが十分感じられたので、それだけでもう十分という気になりました。
特にラドンのシーンは昭和31年「空の大怪獣ラドン」のオマージュを込めて作られているのがわかりました。
先日、BSで昭和31年版を放映していたのを見ていただけに、感慨深かったです。
強引なストーリー(設定)、不死身人間の多さ、全体的に暗い画面、怪獣の造形、など、突っ込みたくなる場面も確かに多かったですが、そもそも怪獣映画ですからね。
突っ込んでも仕方がありません。
受け入れましょう。
それが正しい見方です。
チャン・ツイーも見られたし(笑)
少し年を重ねられましたがまだまだ魅力的です。
グリーン・デスティニーは最高でした。
エンディングではモスラの唄(モスラ~や、モスラ~)のインストゥルメンタルとゴジラマーチが流れます。
若い人もたくさん見に来ておられました。
モスラの唄なんて知らないんだろうなあって思いながら聞いていました。
最後映画が終わって観客が帰路に付く時、「面白かったね」「観に来てよかった」などの声が若い人から発せられるのが聞こえてきました。
それを聞いて少し嬉しくなり、自然に微笑みが出ていた自分がいました。