影無茶のスポーツ24/7

ルール知らなくても面白く読んでいただけることを目指します

大相撲秋場所番付から次期横綱候補力士をあぶりだす

大相撲は暑い暑い夏巡業が終わり秋場所の番付も発表され、9月8日の初日を待つばかり。

先場所は横綱鶴竜が14勝1敗で6度目の優勝。

春場所であれだけの大けがをした白鵬も1場所休場後準優勝。

もう限界だろうと何度も思った両横綱

しかしながら、依然大きな壁として立ちはだかっています。

もうさすがとしか言いようがありません。

それでも確実に土俵を去る日はやってくるわけで、次の横綱を狙う力士にとって千載一遇のチャンスが目の前に広がっているのは間違いない状況。

なのに、ああそれなのに、未だ明確な次期横綱候補は表れていません。

番付上位にくれば大負け、もしくは怪我に泣くケース。

その繰り返しです。

とは言うものの、候補と言える力士が育ってきているのも事実。

令和最初の横綱は誰か。

秋場所新番付から各種条件を私なりに設定し絞り込んでみようと思います。

1.幕内勝率5割3分3厘以上(休場除く・不戦敗・不戦勝含む)

貴景勝豪栄道・高安・御嶽海・阿炎・北勝富士・朝乃山・友風・志摩ノ海

琴奨菊・照強・阿武咲・炎鵬の13力士。

2.幕内在位40場所以下

貴景勝・御嶽梅・阿炎・北勝富士・朝乃山・友風・志摩ノ海・照強・阿武咲・炎鵬

3.29歳以下

貴景勝・御嶽梅・阿炎・北勝富士・朝乃山・友風・照強・阿武咲・炎鵬

 4.前頭在位14場所以下

貴景勝・御嶽梅・阿炎・朝乃山・友風・照強・阿武咲・炎鵬

5.体重130kg以上

貴景勝・御嶽梅・朝乃山・友風・阿武咲

6.関脇以下(幕内)で全休なし

貴景勝・御嶽梅・朝乃山・友風

ここまで6個の条件で絞ってきた結果、4力士に絞れました。

関脇 貴景勝 128勝85敗27休 .601 優勝1回 準優勝2回

関脇 御嶽海 195勝145敗5休 .574 優勝1回

前頭 朝乃山  97勝83敗    .539 優勝1回

前頭 友風   28勝17敗    .622

この4力士を令和最初の横綱候補!と個人的に推薦させていただきます。

 

条件根拠

1.幕内勝率.533以上→単純に8勝7敗の積み重ね。

2.幕内在位40場所以下→稀勢の里大関昇進迄の42場所を参考。

3.29歳以下→30代はさすがに難しい

4.前頭14場所以下→歴代横綱の前頭在位15場所以上は4人のみ。

5.体重130kg超→力士大型化に伴い最低130kgは必要かと。

6.関脇以下(幕内)全休無し→歴代横綱大関全休はいても関脇以下皆無。

※根拠となる数字は相撲レファレンスを参照させていただきました。