新型コロナ対策としてついにというか、やっとというか緊急事態宣言が出るようだ。
抗体を持たない人類にとって長い戦いになるが一つの節目になるだろう。
コロナの話題ばかりでは暗くなってしまう。
こういった状況下、ある程度やむを得ないが元々はスポーツブログ。
ほとんどのスポーツが自粛状態だが、かと言って何も書けないことはない。
書けることを書いていこうと思う。
昨日GⅠ大阪杯が行われた。
ラッキーライラックが三つ目のGⅠ獲得。
アーモンドアイが居ないなら私が頂くとばかりの強さを見せてくれた。
そのアーモンドアイ。
何とも魅力的な馬名ではないか。
この馬名に惹かれる競馬ファンは多いだろう。
馬名はその馬の固有名詞として長く語り継がれる。
古くはシンザン。
最近では何と言ってもディープインパクト。
冠馬名にも魅力的な馬名は多い。
素敵な名前の馬が強いのか、強いから魅力的な名前に見えてくるのか。
いずれにしても我々競馬ファンは馬名があって初めて当時の活躍を思い出せるのだ。
私は競馬を見始めた頃(馬券が買える年齢ではなかった)は単純に馬名で応援する馬を決めていた。
関西に住んでいるので、関西馬を応援していたが、アローエクスプレスという馬名は素直にかっこいいと思っていた。(応援はタニノムーティエだったが・笑)
そこで突然だが、私的馬名のベスト5を以下に掲げさせて頂く。
もしかして1週間後に同じ記事を投稿すれば少し変わるかもしれないが(笑)
お付き合いくだされば幸いだ。
1位!
ロングワン 36戦(11・5・5・15)
これ私が競馬を見始めて間もない頃走っていたロング一族の最初の馬。
2歳の時(馬齢は現在の表記)6連勝して当時の2歳重賞をブッコぬく程強かったが、早熟だったのか残念ながらクラシック戦線には乗れなかった。
馬体も小柄だったように記憶している。
しかし長く競争生活を続けて、古馬になって重賞をいくつか勝った。
当時、このシンプルでかっこよい馬名に惹かれたのをよく覚えている。
馬名で心惹かれた最初の記念すべき馬。
2位
ジェニュイン 21戦(5・7・1・8)
GⅠ2勝(皐月馬、マイルチャンピオンシップ)東京優駿、天皇賞秋、安田記念2着。
センス抜群の馬名だと思う。
何度でも声に出して呼びたい名前だ(笑)
3位
バンドワゴン 13戦(4・1・0・8)
どの意味を持って名前がつけられたのか私は知らないがバンドワゴン効果と推測。
残念ながら大成しなかったが、名前のカッコよさだけで私の記憶に留まっている。
4位
イットー 15戦(7・4・2・2)
キタノカチドキ、タニノチカラと走ったマイラーズカップが忘れられない。
華麗なる一族として、競馬はブラッドスポーツであることを強く印象付けることになった名馬だと思っている。
5位
テンポイント 18戦(11・4・1・2)
涙無くして語れないのがテンポイント。
新聞の活字で大きな見出しになる程に活躍して欲しいと願いを込めて名付けられた。
トウショウボーイ、グリーングラス、クライムカイザーとの戦いは有名。
海外遠征の壮行レースとなった雪の日経新春杯。
今では考えられない66.5キロの負担重量。
当時テレビ観戦していたが、明らかに故障とわかった瞬間から後はレースのことは全く覚えていない。
社会現象になった闘病生活もむなしく星になってしまう。
如何でしたでしょうか。
まだ思い出せていない馬名も数多くあるかと思う。
5位までということで、書きたかったが書けなかった馬名もたくさんある。
何頭か紹介すると、ヒデハヤテ、バンブトンコート、ブリンキーバートス、ダンスパートナー、ロゴタイプ・・・いやはやきりがない。
なので今日はここまでとさせていただく。
おつきあいいただきありがとうございます。