ゲーム差は7。
巨人は阪神との対戦を16試合残している。
自力で逆転するには阪神に12勝が必要。
今の阪神の勢いを考えると至難の業だ。
そういった状況で迎えた3連戦。
3連勝しかないでしょう。
先週の結果
スコア
6月18日 対阪神 1対7●
6月19日 対阪神 6対2〇
6月20日 対阪神 2対1〇
主な打者の成績
松原 12打数3安打 打点2 .250 .272
ウィーラー 13打数3安打 打点1 .231 .337
坂本 9打数1安打 打点1 .111 .295
岡本 9打数1安打 打点1 .111 .251
丸 10打数5安打 打点2 .500 .246
大城 10打数2安打 打点1 .200 .240
北村 7打数3安打 打点0 .429 .381
亀井 7打数1安打 打点1 .143 .193
中島 6打数0安打 打点0 .000 .268
香月 4打数0安打 打点0 .000 .222
湯浅 2打数1安打 打点0 .500 .400
週間チーム打率 97打数20安打 .206 .252
※赤字は今季通算打率
投手成績
6月19日 戸郷 7回 自責点2 4.06
6月20日 高橋 5回 自責点0 2.62
※赤字は今季通算防御率
感想
新外国人ストークがコロナ禍により家族の来日が出来ないため退団。
結局二人の新外国人テームズ、スモーク共に帰国。
二人ともやむを得ない事情だがこんなことって普通はないだろう。
ちょっと信じがたい結末で幻を見ているようだ。
今年の巨人は故障者も多いし、持てる力と程遠い数字しか残せない選手も多い。
丸選手はどうしたと言うのだ。
詳しい理由は忘れたが昨年確か4割打てるなら丸と言われていた。
その丸がいったいどうなっているのだ。
何か技術的な壁にぶち当たっているのか精神的な物なのか。
いずれにしろペナントに好かれた男の復活は巨人の反撃に絶対必要だ。
さて阪神3連戦。
初戦落として2勝1敗。
よく2勝出来たと言う向きもあるだろうが、やはり3勝したかった。
3勝すればゲーム差は4になる。
4なら少し希望が見える。
2勝1敗だとゲーム差は1しか縮まらない。
阪神からすれば1勝2敗は御の字だ。
ゲーム差6は大きい。
今週は5試合。
DeNA戦はサンチェス、そして山口俊が先発するらしい。
山口がどんなピッチングを見せるか。
一昨年は菅野が本調子になく山口が頑張った。
昨年は山口が大リーグで菅野が大車輪の活躍だった。
今年は菅野が不調。
山口が頑張る番だ。
そういう巡り合わせなのかもしれない。
昨年はこの時期から開幕だった。
試合数は例年より少なかったが、それでもハードスケジュールだった。
選手たちには昨年の勤続疲労が出ているのかもしれない。
オリンピック休暇でしっかりコンディションを整えて欲しい。
ではまた来週。