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東京オリンピック 感じたことをそのままに⑤   競泳女子400個人メドレー大橋悠依選手金メダル 

東京オリンピックも5日目ともなると様々な競技が始まり、テレビ中継もされる。

いったいどれを見れば良いのだ!って、私の表情はムンクの叫び状態だ。

そんな中これは外せないというのが競泳女子400個人メドレー

大橋悠依選手。

どちらかというと年齢を重ねて実力を発揮しだした選手でオリンピックは初出場。

世界選手権は2回出場して2位1回3位1回。

最近になって注目度急上昇の選手と言って過言ではないだろう。

そこで迎えた東京オリンピック

昨日が予選で今日の午前に決勝。

日付はまたぐがほぼほぼ半日しか休めない。

予選で上位8人に入るのは絶対条件だが、如何に省エネモードで泳げるかが大切だ。

それがどれだけ難しいかは同じ400個人メドレーの瀬戸選手の失敗でもわかる。

正直、見る方は大橋選手がどれだけ疲労を残さず予選を泳げたのかはわからない。

他の選手が予選でどのようなプランで泳いだのかも聞いてないのでわからない。

従って結論は泳いでみなければわからないのだ。

そして始まった決勝。

大橋選手はバタフライで好位置につけ、背泳ぎでトップに立ち、平泳ぎで差を広げ、クロールで逃げ切った。

とても理想的なレースが出来たのではないだろうか。

異なる4泳法を泳ぐわけだから得手不得手は当然ある。

有力ライバルはクロールが得意な場合が多いようだ。

瀬戸にしても、大橋にしても平泳ぎまでにどれだけリードを広げているかが大切だ。

最後のクロールで逃げ切れるスタミナが残っているかも問題。

見ている方はヒヤヒヤだし、逃げる大橋選手もゴールするまで他選手のことなど気にしてはいられないだろう。

ゴールして顔を上げて掲示板を見て初めて自分が何位かわかる。

金と理解した瞬間の嬉しさは爆発的なものだろう。

何しろオリンピックなのだ。

しかも東京。

日本選手団は少し出遅れ気味だったが、これで波に乗るだろう。

とこうして書いていてテレビのスケートボードストリートを見ていた。

今回から採用の新種目で日本の堀米選手が決勝に残っていた。

これが堂々の金メダル!

点数の入り方など詳しいルールはよくわからないが見事逆転の金メダル。

解説者がバリバリのボーダーって印象の話し方で笑ってしまったが、ここまでの金メダル3個を全てライブで見ることが出来た。

ライブは心臓に悪いが(笑)応援している選手やチームが勝った場合は嬉しさ爆発だ。

これだからスポーツ観戦はやめられないんだなあ。

 

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