影無茶のスポーツ24/7

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大相撲

大相撲名古屋場所初日テレビ観戦雑感・照ノ富士ってえらく貫録ありますね。

相撲ってのはお年寄りだけの楽しみで決してありません。 その昔、小中学校時代。 休憩時間には砂場で、林間学校では宿の広間で、時間さえあれば取組みが行われていました。 今はもう、そんなことする子は少ないのかなあ~。 私も仕事の関係で、平日の昼間に…

3横綱の夏場所終わる・待望する国産横綱は昭和61年生まれに人材揃う。

風薫る5月。 大相撲夏場所が終わりました。 今場所は新横綱鶴竜誕生による14年ぶりの3横綱、遠藤の成長など注目を浴びる場所となりました。 遠藤は鶴竜に勝って勢いを増すかと思われましたが、やはり注目を浴びている分、相手力士からも徹底的にマークさ…

不思議な横綱候補鶴竜

第71代横綱がまもなく誕生しようとしている。 大関鶴竜28歳。 大関在位12場所目、先場所までの幕内成績365勝276敗勝率.569。 大関としては105勝60敗(先場所まで)勝率.636. 大関在位は長くはないが短くもない。 勝率は決して悪く…

稀勢の里、いよいよ綱取りの機が熟す

いよいよ新年初場所。 稀勢の里の綱取り場所が始まる。 やはり綱取り場所と言われた昨年夏場所。 序盤負けが込み早々に可能性が消滅してしまった。 外国人横綱が続き、日本人力士の優勝も絶えて久しい。 その期待を一身に集める稀勢の里。 しかし当時は機が…

相変わらず皆が好き勝手な事を言う横綱昇進基準

結局稀勢の里は11勝4敗という成績で場所を終えた。 両横綱に勝ちながら、苦手力士に敗れるなどして横綱挑戦は白紙に戻る事になった。 私的には3日目に平幕栃煌山に敗れた時点で今場所後の昇進はないと考えていたのだが、例によって昇進基準が変わってき…

稀勢の里綱取り場所始まる

長期に渡る日本人横綱の不在。 優勝も長らく外国人力士の独占状態となっている現状。 通常よりも甘い基準が適用されそうな中、稀勢の里の横綱挑戦場所がいよいよ始まった。 初日豪風との取組を見たが、確かに一頃とは違い自信に満ち溢れた表情になっている。…

【大相撲】稀勢の里、誰もが納得する形での横綱昇進を目指せ

稀勢の里が千秋楽琴奨菊に良い所なく敗れてしまった。 初日から13連勝。 白鵬との大一番。 敗れはした物の熱戦だった。 ところが肝心の千秋楽で痛い敗戦。 大事な大事な一番で敗戦。 またしても終盤の連敗という結果に終わった。 横審で来場所14勝以上と…

【大相撲】稀勢の里は壁を破ったか

大相撲14日目。 横綱白鵬13戦全勝。 大関稀勢の里13戦全勝。 稀勢の里がよくぞここまで負けずに来れたというのが正直な印象だ。 結果として14日目での全勝対決が成った訳だが、私的には晴天の霹靂という印象だった。 安定はしているが物足りない。 …

荒れる春場所・・・

いつから言われたか荒れる春場所。 はっきりと記憶にはないがかなり昔から春場所は荒れるというのが定説だ。 理由ははっきりわからないが、年に1度の大阪場所。 タニマチとの付き合いや季節の変わり目などが微妙に力士の体調に影を落としているのかもしれな…

鵬翔が優勝したその日、大鵬が旅だった

昭和の大横綱大鵬が亡くなった。 「巨人・大鵬・卵焼き」 もし当時に流行語大賞が存在していたならば、 もう間違いなくぶっちぎりでの大賞だっただろう。 これほどうまく世相を反映した言葉はそうはない。 筋肉質ではなく、しかし大きすぎず、品格力量抜群と…