影無茶のスポーツ24/7

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【ジャイアンツ日記】内海は先発投手は9回完投してこそエースという事を思い出させてくれた

交流戦突入前の最終試合。

ジャイアンツは内海、ベイスターズはルーキー三嶋。

昨日までとは打って変わって投手戦の展開。

相変わらず初ものに弱いジャイアンツ。

これ、いったいいつから言われ続けてるねん。

昔昔、私が幼少の頃からそうだったような気がする。

ジャイアンツの悪しき伝統。

しかしベイスターズ打線の前に内海が仁王立ち。

エースは俺だ!

2年連続最多勝のプライド。

火の付いていたベイスターズ打線を9回まで僅か4安打に抑え、

10回に取った1点を最後西村が守り抜きこの3連戦2勝1敗と勝ち越した。

へたすりゃ3連敗もあったこの3連戦。

もしそんな事になっていればタイガースと首位が入れ替わるとこだった。

史上最強先発投手陣と言われる中でやはり頼れる男は内海だった。

気づいてみれば防御率1.46とジャイアンツ先発陣ではただ一人の1点台。

投球イニングも49回1/3と1試合あたり7イニングは投げた計算だ。

次位がアメイジングルーキー菅野の47回2/3だから、ここまでの結果はさすが内海という事になった。

やはり頼れるエースはアンダースロー・・・ではなく、内海というのは大方が認める所だろう。

いよいよ交流戦

昨年はこの交流戦で波に乗りVロードを突っ走ったジャイアンツ。

いきなりパ・リーグ首位のマリーンズとの対戦と言う事で気が抜けないが今年も交流戦で波に乗って欲しい。