11月2日あのオールブラックスが日本にやってくる。
エディージャパンは今年の春シーズンウェールズに歴史的1勝をあげ、その後カナダ代表、アメリカ代表にも勝利し最高の形で春シーズンを終え、来る本格シーズンを迎える事が出来る状態だ。
着実に2019年Wカップでベスト8への道を歩むエディージャパンだがここでオールブラックスとの試合を組むのは大きなチャレンジと言えるだろう。
何しろ過去の対戦は当然のように4戦4敗。
トータルのスコアは何と、28対408!
歴史的敗退だった1995年Wカップ、カーワンヘッドでも歯が立たなかった2011年Wカップ。
いつもオールブラックスは我々ラグビーファンの夢を、本当に夢だったのだと思い知らされるチームとして立ちはだかった。
今回はWカップ以外では初めてオールブラックスも正式なキャップ対象と認めたテストマッチとなる。
今まで何度も何度も希望を持って見てきても、結局世界の厚い壁に跳ね返されてしまうジャパンラグビー。
しかし、エディージャパンは今までとは違う何かを感じる事が確かに出来る。
今度こそは・・・。
勝つのは至難の業だが、確かな進化を将来への希望を見させてもらえるのではと期待を持っている。
そんな何かを感じているのは私だけではないだろう。
11月2日歴史は変わるのだろうか。