影無茶のスポーツ24/7

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連夜のブルペン陣の活躍でジャイアンツ交流戦首位に、これで心配はセペダだけ・・・なんてね。

昨日に続いて投手戦となったジャイアンツ対バファローズ戦。

交流戦キラーの杉内が5回2/3を投げて被安打4奪三振7与死四球3自責点1。

どうも今年の杉内は6回戦ボーイって趣ですが、今日もやはりその壁を破る所までは至りませんでした。

何しろほぼ毎試合6回あたりで投球数100球に到達してしまう。

これでは完投はなかなか難しいですね。

しかしまあ、ほとんど中5日で投げているので無理もありませんかね。

これで今季5勝目、交流戦通算26勝は断トツ1位です。

2位と3位が大リーグに挑戦している関係上、現在杉内を追う投手は21勝の涌井という事になります。

そんな杉内ですが、今のジャイアンツは開幕時とブルペン陣の出来が違います。

昨日に続いて完璧にバファローズ打線を抑えました。

福田、青木、山口、久保、マシソンの5人ぶっこみ。

昨日もリリーフ6人ぶっこみでしたが、これが出来るのも、ゆとり世代・・・ではなくてゆとり試合日程の成せる技です。

ブルペンで肩を作っていく中での登板回避による休みと、初めから試合がない場合の休みでは、リフレッシュ度が天と地ほど違ってきますからね。

とにかくパリーグ首位のバファローズに連勝し、次はヤフオクドームに乗り込み2位のホークスと対戦です。

初戦大竹、第2戦内海でしょうか。

スコット鉄太郎どころか、スコット田月鉄京也の安心保険が控えているので、先発陣はとにかくQSを目標にしましょう。

この時点で交流戦首位に立ったジャイアンツ。

あとはセペダさえ打ってくれれば・・・なんですが、これがなかなか難しい・・・。

本来この成績で4番の座はありえませんが、何しろ相手はキューバ政府。

どこの対戦相手よりも難敵となりつつあります。

2日連続ヒーローインタビューの亀井ですが、インタビューで全く浮かない表情でした。

元々はじけるタイプではないですが、いくらなんでも暗いと思ったのは私だけでしょうか。

やはりセペダ枠以外の二つのポジション、いや、実質長野も枠確保と言えるでしょうから、外野1枠を橋本、松本、由伸、太田等と争わなければならないので喜んでばかりいられないという気持ちだったのでしょうか。

セペダには誰もが納得するだけの打棒を早く見せて欲しいと願いつつ、今日はこの辺で慣れない新スポナビ投稿を終えたいと思います。