影無茶のスポーツ24/7

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平昌オリンピック雑感 その3 時差なしの国で開催されているとは思えないんだけど

フィギュアスケートは午前10時、スキージャンプモーグルとかは午後10時。

スピードスケートも注目競技は午後9時からスタート。

これって選手のコンディションは無視ですね。

アメリカでの放映時間の関係とかなんとか言ってますが、普通ではないでしょう。

人間にはリズムがあります。

身体が動く時間、休む時間、これは人間が持って生まれたものです。

ましてや極寒、強風の悪条件。

より速く、より高く、より強くのモットーはどこかに置き去りです。

午後10時前後から始まると、クライマックスはもっと遅くなってしまいます。

午後6時ころから始まって午後8時頃に有力選手が登場しクライマックスを迎える。

こうでないといけません。

まもなく女子ジャンプが始まります。

今から始まるんですよ。

風の影響を受けて、男子ノーマルヒルと同じく日付が変わる可能性もあります。

見る方の立場で書かせてもらうと、夕食食べて、一杯飲んで、一番眠くなる時間。

逆にこれが夜中の1時とか2時あたりだと目がさえて集中して見ることが出来るんですけどね。(あくまで私個人的な傾向ですが)

それでも見ますよジャンプ。

今季ここまで勝てない高梨選手。

本番のここでもどちらかというと悲観的な見方が多いです。

でもジャンプは何が起こるかわかりません。

現実にソチでは高梨絶対と言われていたんです。

それが表彰台にも上れない4位。

今回はルンビ選手が絶好調で金メダル最有力と言われています。

しかしオリンピックの魔物はいつ誰に牙をむくかわかりません。

開き直って気楽な立場で臨める高梨。

さあ、応援しましょう。

今からテレビ桟敷に陣取ります。