影無茶のスポーツ24/7

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巨人(ジャイアンツ)私的プロテクトリストを作ってみた

積極的な戦力補強

着々と戦力補強を行うジャイアンツ。

今度はマリナーズ岩隈投手を獲得しました。

肩の故障の回復具合が気になりますが、厳密に調査してGOとなったのでしょうから、大丈夫なんだと思いたいです。

彼は負けない投手で勝率が極めて高く、先発で7~8勝は期待出来るでしょう。

これで補強は一段落したと思いますが、補強ポイントである左の強打外野手として丸選手の獲得が最大の収穫。

カープファンからしたら正直怒りしかないと思うので複雑ですが・・・。

残された課題はブルペン投手陣ですね。

カミネロが退団し、クローザーを誰にするのか。

スコット鉄太朗と言われた頃が懐かしい。

山口、西村が引退し、残るマシソンも膝の回復具合がわかりません。

澤村も完全復活とはいかず来季に向けて不安が残ります。

個人的には畠がもっともクローザーに向いていると思っていますが、肘と腰の状態がわからないので何とも言えません。

今季どのチームもブルペン陣が不調でしたが、ここをしっかりさせることが優勝への絶対条件です。

私的プロテクトリスト

さて、今回丸、炭谷両選手獲得により人的補償が発生することが確実な情勢です。

人的補償とはFA権を行使して他球団に移籍した選手のランクにより、移籍先球団が元の所属球団に選手1名を与えなければならない制度で、上記二人は人的補償が行使されるランクだったという訳です。

人的補償の選手は元の所属先球団が指名する仕組みですが、移籍先球団はプロテクトリストを作って、リストに含まれた選手は指名を回避できます。

リストは28名で、元の所属先球団に渡されます。

元の所属先球団はプロテクトリスト以外の選手を指名する訳です。

但し今年のドラフト指名選手と外国人選手は元々指名対象外でリストにも含みません。

リストは非公開。

指名されて初めてその選手はリストに含まれていなかったことがわかるという、ある意味残酷な制度です。

報道によれば、すでにリストは広島、西武両球団に渡されたようで、もうしばらくすると誰が指名されたかが明らかになります。

この時期になると、多くのブロガーさんがプロテクトリストの予想をアップします。

私はスポナビ時代はリスト予想をしませんでしたが、今回初めて試みてみました。

やって見ると大変難しい・・・。

リストは僅か28名なので指名をして欲しくない選手があふれかえってしまいます。

ポジション別では投手15名、捕手4名、内野手5名、外野手4名としました。

これであっという間に28名です。

シーズン中の出場選手登録が28名なのでそれに準じているのでしょうが、実際は登録抹消を繰り返して選手入替をしているので28名に絞るのは大変なことです。

完全な私的プロテクトリストとして以下に掲げてみます。

投手

菅野、山口、野上、田口、畠、澤村、今村、吉川、内海、谷岡、高田、池田、鍬原、宮國、中川(以上15名)

捕手

小林、阿部、宇佐見、大城 (以上4名)

内野手

坂本、岡本、吉川、田中、山本 (以上5名)

外野手

長野、亀井、重信、和田 (以上4名)

 

合計28名です。

阿部は捕手専念という意思表明があったので捕手で選びました。

投手で桜井、田原、外野で石川あたりはリストに含めるか悩みました。

28名に絞るのほんと難しい!

異論、ご意見多々あると思いますが、以上のようにさせていただきました。

って、これ予想して何の自己満足?って思ったのも事実ですが(汗)最後までおつきあいくださりありがとうございます。