令和最初の投稿となります。
新時代もよろしくお願いいたします。
F1グランプリはヨーロッパラウンド。
第4戦アゼルバイジャン・バクーサーキット。
結果はメルセデスが開幕から4戦連続でワン・ツー。
圧倒的な強さを見せつけています。
そのメルセデスより速いと噂のフェラーリですが、なかなか結果に結びつきません。
我らがホンダ勢はレッドブル、フェルスタッペンが3戦連続で4着。
フェラーリ勢とは、ほぼ互角に戦っています。
ガスリーは残念ながらリタイア。
トロロッソのアレクサンダー・アルボンがポイント圏内僅かに及ばず11着。
同じくトロロッソのダニール・クビアトは、ルノー、ダニエル・リカルドとの接触でリタイアを余儀なくされました。
この接触はリカルドが非を認めて、クビアトも水に流すと語っています。
ホンダはここアゼルバイジャンでスペック2のPUを4台全てに投入。
結果には反映しませんでしたが、陣営からはドライバーも含めポジティブはコメントが発せられています。
ガスリーも結果はリタイアでしたが、今シーズン最も手ごたえを感じたようですし、降格の噂もどうやら収まり、ひとまずその危機は脱したようです。
昨年トロロッソで頑張ってくれたガスリーなので結果を出して欲しい。
その思いを持っているホンダファンは多いと思います。
私は、今年になってフェラーリで才能を発揮し始めたシャルル・ルクレールとも互角に戦える才能を持っていると信じています。
チーム内でフェルスタッペンというこれまた類稀なる才能の持ち主が居ますが、ガスリーに足りないのはレッドブルでの経験だけと思っています。
まだ5分の1を消化したに過ぎない今年のF1サーカス。
チームとしても、ひとつ壁を突破すればあれよあれよと表彰台の常連となるでしょう。
その為にあと足りないのは何か。
それはほんの少しばかりの運だと思います。
勝負事には運が付き物。
運を味方につける努力をホンダもレッドブルもトロロッソも行っているはず。
必ずや報われる時が来ます。
あと少し、その時を待ちましょう。
次はスペイン・カタロニア。
アゼルバイジャンで投入したホンダPRスペック2のデータも取り入れて、よりPUの効果が発揮できるためのアップデートとなるはずです。
スペインGPは1週間後5月10日からです。
期待を持って待ちましょう!
ではまた。