ここまで首位をキープしてきたジャイアンツですが、カープが迫ってきました。
カープは9連勝と7連勝(継続中)とここまで早くも2度の大きな連勝があります。
これに対しジャイアンツはここまで開幕2戦目からの6連勝が最多。
カープの今の連勝が止まった時にどれくらいのブレーキがかかるか、かからないか。
そこは注目しておきたいところです。
今週のカープ3連戦。
今後の戦いに大きな影響を及ぼす戦いです。
何としても勝ち越さなければ・・・。
先週の結果
スコア
5月14日 対タイガース 2対4 ●
5月15日 対タイガース 8対13●
5月17日 対ドラゴンズ 4対1 〇
5月18日 対ドラゴンズ 5対1 〇
5月19日 対ドラゴンズ 4対5 ●
主な打者の成績
山本 19打数5安打 .263
坂本 19打数3安打 .158 打点1
丸 19打数6安打 .316 打点5
岡本 21打数5安打 .238 打点5
亀井 14打数4安打 .286 打点3
ゲレーロ 8打数1安打 .125 打点2
重信 10打数4安打 .400
陽 7打数2安打 .286
大城 9打数3安打 .333 打点1
炭谷 4打数2安打 .500 打点1
小林 5打数0安打 .000 打点1
石川 4打数1安打 .250 打点1
週間チーム打率 172打数44安打 .256
投手成績
5月14日 高橋 6回 自責点1
5月15日 菅野 5回2/3 自責点7
5月19日 山口 5回1/3 自責点4
感想
とにかく菅野が心配。
これで3試合連続で、らしからぬピッチング。
あきらかに異変。
今週からは6連戦が続きます。
来来週からは交流戦。
万が一エースの調子が戻らなければ大変です。
1試合先発を飛ばしても良いとは思いますが、原監督は何も語っていないので登板しながら復活を待つ姿勢。
山口も4月23日スワローズ戦以降4試合勝ち星なしの2敗。
この二人の調子が戻らないと大変です。
ルーキー高橋の頑張りとヤングマン、メルセデスの奮闘だけでは限界があります。
ブルペンでは澤村が抑えに復帰して2試合連続結果を出しました。
ラスト2イニングは中川ー澤村のラインで確立されそうです。
これにつなぐあと一人。
アダメスか戸根。
戸根ー中川だと左、左なのでアダメスー中川ー澤村で勝利の方程式が望ましいですね。
今のベイスターズなら3連勝を狙いたい。
最低でも2勝1敗。
カープにも眠りから覚ました責任上2勝1敗はノルマでしょう。
打線は依然としてつながりもあり、各選手持ち味を出しています。
これ以上の贅沢は言えません。
毎回書いていますが打線は水物。
チーム防御率3点台なら毎試合まずは4点取れれば勝つ可能性が高くなります。
相手より1点多く勝てれば勝利するのがベースボール。
投手陣の整備が先決です。
週の最初は今やジャイアンツで一番安定している高橋が先陣を切ります。
今週は正念場。
4勝2敗は譲れません。
上原投手が引退しました。
ルーキーイヤーの活躍、抑えに回っての奮闘。
メジャーリーガーとしてもしっかり記憶に残る活躍。
特にジャイアンツ時代、先発での勝率の高さは特筆物でした。
今はやりのオープナーは上原に適所と思いましたが結局今シーズン1軍での雄姿が見られなかったのは心残り。
ですが、最後ジャイアンツのユニフォームで現役を終えてくれたのは良かったです。
本当にお疲れさまでした。
今後はその話術を活かして、しばらくは解説で楽しい話を聴かせて欲しいです。
ではまた来週。