影無茶のスポーツ24/7

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先週の巨人 5月14日~19日 上原涙の引退 菅野心配 気づけば広島がすぐそこに

ここまで首位をキープしてきたジャイアンツですが、カープが迫ってきました。

カープジャイアンツの違いは大型連勝の有無。

カープは9連勝と7連勝(継続中)とここまで早くも2度の大きな連勝があります。

これに対しジャイアンツはここまで開幕2戦目からの6連勝が最多。

カープの今の連勝が止まった時にどれくらいのブレーキがかかるか、かからないか。

そこは注目しておきたいところです。

今週のカープ3連戦。

カープをよみがえらせたのはジャイアンツ。

今後の戦いに大きな影響を及ぼす戦いです。

何としても勝ち越さなければ・・・。

先週の結果

スコア

5月14日  対タイガース   2対4 ●

5月15日  対タイガース   8対13●

5月17日  対ドラゴンズ   4対1 〇

5月18日  対ドラゴンズ   5対1 〇

5月19日  対ドラゴンズ   4対5 ●

主な打者の成績

山本   19打数5安打 .263

坂本   19打数3安打 .158 打点1

丸    19打数6安打 .316 打点5

岡本   21打数5安打 .238 打点5

亀井   14打数4安打 .286 打点3

ゲレーロ  8打数1安打 .125 打点2

重信   10打数4安打 .400

陽     7打数2安打 .286

大城    9打数3安打 .333 打点1

炭谷    4打数2安打 .500 打点1

小林    5打数0安打 .000 打点1

石川    4打数1安打 .250 打点1

週間チーム打率  172打数44安打 .256

投手成績

5月14日  高橋    6回 自責点

5月15日  菅野    5回2/3 自責点

5月17日  ヤングマン 5回 自責点

5月18日  メルセデス 7回 自責点

5月19日  山口    5回1/3 自責点

週間先発防御率    29回 自責点13 防御率4.03

週間ブルペン防御率 15回 自責点6  防御率3.60

週間投手陣防御率   44回 自責点19 防御率3.89

感想

とにかく菅野が心配。

これで3試合連続で、らしからぬピッチング。

あきらかに異変。

今週からは6連戦が続きます。

来来週からは交流戦

万が一エースの調子が戻らなければ大変です。

1試合先発を飛ばしても良いとは思いますが、原監督は何も語っていないので登板しながら復活を待つ姿勢。

山口も4月23日スワローズ戦以降4試合勝ち星なしの2敗。

この二人の調子が戻らないと大変です。

ルーキー高橋の頑張りとヤングマンメルセデスの奮闘だけでは限界があります。

ブルペンでは澤村が抑えに復帰して2試合連続結果を出しました。

スト2イニングは中川ー澤村のラインで確立されそうです。

これにつなぐあと一人。

アダメスか戸根。

戸根ー中川だと左、左なのでアダメスー中川ー澤村で勝利の方程式が望ましいですね。

今週はベイスターズカープの6連戦。

今のベイスターズなら3連勝を狙いたい。

最低でも2勝1敗。

カープにも眠りから覚ました責任上2勝1敗はノルマでしょう。

打線は依然としてつながりもあり、各選手持ち味を出しています。

これ以上の贅沢は言えません。

毎回書いていますが打線は水物。

チーム防御率3点台なら毎試合まずは4点取れれば勝つ可能性が高くなります。

相手より1点多く勝てれば勝利するのがベースボール。

投手陣の整備が先決です。

週の最初は今やジャイアンツで一番安定している高橋が先陣を切ります。

今週は正念場。

4勝2敗は譲れません。

 

上原投手が引退しました。

ルーキーイヤーの活躍、抑えに回っての奮闘。

メジャーリーガーとしてもしっかり記憶に残る活躍。

特にジャイアンツ時代、先発での勝率の高さは特筆物でした。

今はやりのオープナーは上原に適所と思いましたが結局今シーズン1軍での雄姿が見られなかったのは心残り。

ですが、最後ジャイアンツのユニフォームで現役を終えてくれたのは良かったです。

本当にお疲れさまでした。

今後はその話術を活かして、しばらくは解説で楽しい話を聴かせて欲しいです。

ではまた来週。