ジャイアンツがベイスターズのエース今永を攻略してマジック再点灯!
これで優勝間違いなし・・・ん?違う、今日はF1の話・・・。
イタリアGPはフェラーリによるフェラーリの為のフェラーリによるレース。
これは間違いありません。
だからと言って必ずフェラーリが優勝する訳ではもちろんありません。
しかし今回シャルル・ルクレールの走りっぷりは、ティフォシを興奮のるつぼ状態にさせたことは間違いありません。
それほどまでにパッションほとばしる走り。
ハミルトンとのバトルではルクレールに対し、ブラック&ホワイトフラッグが出る程。
どうでしょう?オーストリアでフェルスタッペンとルクレールの審議となった場面より今回の方が危険だったと思えるのは私がレッドブル贔屓だからでしょうか。
コースアウトして衝突を避けたハミルトン。
彼の心に火をつけてしまいました。
今後この2人にフェルスタッペンを加えた3人のバトルは考えただけで興奮します。
これでルクレールはベルギーに続く2連勝。
誰が何と言おうと、マッティア・ビノットが否定しようと、フェラーリのナンバー1ドライバーはセバスチャン・ベッテルではなくルクレールになりました。
ベッテルの心中や如何に。
さて我らがホンダ勢。
いよいよ待望のスペック4を投入。
ベルギーでアレクサンダー・アルボンとダニール・クビアト。
今回フェルスタッペンとピエール・ガスリー。
これで4人全てがスペック4PUでレースを戦う体制が整いました。
ベルギーではアルボンがペナルティによる17番手スタートから5位。
今回はフェルスタッペンがペナルティで19番手スタート。
スタートして早々にだんご状態に巻き込まれ他車と接触。
最終的に8位という結果でしたが感触はすこぶる良好だったようです。
アルボンの6位は微妙。
上位がルノーの2台なのは何だか居心地が悪いです。
しかし、そうじてスペック4の評価は高く、ペナルティーも消化し、データもたくさん取れて、残るGPコースは全て表彰台が狙える状況。
来シーズン、ドライバーズ、コンストラクターズ共にチャンピオンを狙うために残るレースで勢いをつけたい。
それが十分可能であることを感じられたのが大きな収穫です。
ではまた!