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プロ野球 巨人原監督事実上の解任・・・ 後任に阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチが昇格

ついにこの日がやってきた。

山口オーナーの「真剣に考えないといけない」発言が出る前は来季も原監督で決まりだったようだが、その発言で潮目が変わった。

松田選手の引退式の日には原監督の腹の中ではもう決まっていたんだろう。

終戦が東京ドームで良かった。

原辰徳は監督として通算17年でリーグ優勝9回、日本一3回。

監督として1290勝の勝利を積み重ねてきて、これは球団の最多記録だ。

これだけの実績を残しながら、最後同一監督による球団史上初の2年連続Bクラスの責任を取らされる形になったがさぞかし無念であったろう。

何かのアンケートでやめて欲しい監督ランキングで断トツの1位になった原監督。

V9時代と違い各球団の戦力差が無くなった時代で、これだけの実績を残してきたのに、かくも巨人の監督と言うのは厳しく辛いものなのだ。

若大将と言われた原辰徳も65歳。

選手とは親子ほどの差があるようになってしまった。

さすがに4度目の巨人軍監督返り咲きはないだろうが、近い将来2度目の侍ジャパンの監督としてWBCを戦うことは考えられる。

今はゆっくり休んで、英気を養い来シーズンは解説者として、あるいはYoutuberとして我々ファンの前に姿を現して欲しい。

まだまだフロントに入り込んで欲しくない。

後任候補には多くの名前が上がったが、当初予定通り阿部慎之助新監督と決まった。

多くの課題を抱えての船出となるが、若い選手も育ってきた。

ちょうど節目の20代目監督となる阿部慎之助

来季こそペナント奪還を果して欲しい。

幸い今日の最終戦DeNA戦に勝利して今季の巨人は71勝70敗2分。

5割で有終の美を飾って原監督を送り出せたのは何よりだった。

 

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