既報の通りついにホンダがfF1サーカスに帰ってくる。
マクラーレンのエンジンサプライヤーとしての復帰で懐かしくも最強の響き、マクラーレン・ホンダの復活だ。
アイルトン・セナ、アラン・プロストのトップドライバーを擁し16戦15勝を記録するなど、圧倒的な強さを見せつけたあの頃。
熱狂していた自分を思い出す。
セナ・プロの確執から別れ、最後鈴鹿での接触。
両雄並び立たずを地で行った二人の戦いはセナ派、プロスト派とファンを二分して大いに盛り上がった。
その他にもケケ・ロズベルグ、ナイジェルマンセル、ネルソン・ピケ、ゲルハルト・ベルガー、中島悟。
個性的な名ドライバーがホンダエンジンを得て活躍した。
目をつぶると、あの頃のマルボローマクラーレンやキャメルロータス、キャノンウィリアムズの美しい車体が脳裏に浮かんでくる。
今回マクラーレンとのコンビ復活と成った訳だが、マクラーレンMP4/4に少しでも近づく名車が完成する事を願いたい。
2015年が今から待ち遠しい。