影無茶のスポーツ24/7

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キーンランドカップの考え方

サマースプリント第5戦。

例年函館スプリントステークス1着馬が直行して馬券圏内に突入してくるのだが、昨年はドリームバレンチノが7着と期待を裏切っている。

今年はと見ると、パドトロワだが、函館SS1着のあとアイビスサマーダッシュを使ってここへ出走してきた。

と言っても、パドトロワは去年も同じローテーションでこのレース1着。

1昨年も函館SSからUHB賞使ってこのレース3着なのでいつもの通りと言った感じだ。

ただ斤量57キロはちょっと重い。

格的にはサンカルロが1番なんだろうが、やや衰えが見えてきてるのと、函館はおろか、過去7月、8月に走った事がなく、しかも59キロなので、いかにもたたき台って感じでさすがに買えない。

本命はフォーエバーマーク。

3歳時GⅠ戦線を賑わせて現在に至る実力馬。

函館もこの距離も得意で、村田騎手も先週馬場が悪かったとは言え、ロゴタイプで5着は内心忸怩たる思いだっただろうし、今週はそのうっぷんを晴らすと見た。

対抗はファインチョイス。

新馬、函館2歳Sを連勝した程の実力馬で函館功者。

この夏好調でここは馬券圏内には突入してくるだろう。

▲には57キロでもパドトロワ

今年は函館で開催されるこのレース。

やはり函館SS1着から例年通りのステップでここ出走ならサマーチャンピオン狙いに間違いなく、その心意気を買う。

以下上り馬ストレイトガール、ただ1頭の函館SS直行のアドマイヤセプタ-、秋山に手が戻ったシュプリームギフトまで。