影無茶のスポーツ24/7

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春季高校野球大会にちょっと注目してみました・最後は東北、北海道大会

と言ってももう夏予選始まっちゃいましたけど(汗)

最後は東北、北海道大会です。

東北大会 出場校18校 優勝:花巻東 準優勝:盛岡三 ベスト4:八戸学院光星、大曲工

いつ甲子園で優勝してもおかしくはない東北勢ですが、惜しい所で未だ優勝旗は白河の関を越えていません。

津軽海峡は越えているのにね。

東北大会は出場校18校で秋季大会と同じ校数で争われます。

センバツ出場校も県大会からの参加です。

こうやって全国を眺めてくると県大会免除はごく一部の地区だけでしたね。

優勝は花巻東岩手県勢同士の決勝戦で盛岡三を下しました。

昨秋大会はベスト4ながら品行を問われてセンバツの補欠に選ばれなかったのは記憶に新しい所です。

それよりも昨年夏の選手権、千葉選手のカット打法の話題の方が記憶に残っていますかね。

彼は日大に入学しているようなので、上級生になった時の活躍を期待したいです。

それよりもそれよりも何と言っても日本ハムファイターズ大谷投手ですね。

個人的には一刻も早く投手に専念して欲しいです。

さて横道にそれましたが、その花巻東がいろんなうっぷんを晴らしての優勝を飾りました。

盛岡三だけでなく盛岡大付も強そうですが、花巻東がこの両校を退けて甲子園に出場してくれば、相当な活躍が期待できそうです。

その花巻東に春季大会で共に敗れてしまった青森勢の八戸学院光星青森山田

すっかり甲子園でもお馴染の強豪になりました。

この両校はどちらが出てもやはり甲子園では旋風を巻き起こすでしょうね。

甲子園の常連、仙台育英聖光学院日大山形、東北なども相変わらず安定した力を発揮していますし、これらの高校が甲子園でそろい踏みを果たせば、組み合わせにもよりますが機は熟しているように思いますけどね。

北海道大会 出場校14校 優勝:北照 準優勝:東海大四 ベスト4白樺学園、北見北斗

地区大会といっても北海道大会その物です。

北海道は広いです。

優勝は昨年夏の選手権出場の北照

平成10年以降甲子園の常連の仲間入りを果たしていますが、今年は昨秋大会優勝、センバツ出場の復活駒大苫小牧東海大四と合わせて南北海道は激戦の模様です。

北北海道は平成20年以降毎年代表校が変わっていますが、昨秋、この春と安定した力を見せている白樺学園が最も甲子園に近い位置にいるという事でよさそうな気がします。

夏の選手権予選もこれから各地区で始まります。

今年はどんなドラマが、またスターが見られるのでしょう。