せっかくはるばる日本にやってきたのに申し訳ないんですが、セペダの2軍調整は致し方ないでしょう。
ここまで35試合出場、102打席82打数14安打本塁打5打点15の打率.171ではねえ。
セペダの登録を抹消した事で、ジャイアンツには大きなプラス効果が期待できます。
まずは帰ってくる橋本。
彼の実力が勢いなのか本物なのか試される事にもなる訳ですが、ここに完成する打って、走って、守れる外野陣。
亀井、長野、橋本の外野トリオはちょっと凄いです。
イチロー、田口、本西と言えば、ちょっと持ちあげすぎかもしれませんが、これはかなり魅力的なトリオです。
亀井 打率.322、本塁打3、打点12、OPS.922
長野 打率.288 本塁打6 打点34、OPS.753
橋本 打率.316 本塁打2 打点16、OPS.817
さらにジャイアンツが食指を伸ばすキューバのヤングジェネレーション、ヘクター・メンドーサ投手。
この投手を獲得する為の障害が外国人枠ですが、セペダを抹消する事で解消出来る訳です。
投手でマシソン、メンドーサ。
野手でアンダーソン、ロペス。
保険として、セドンと開眼した場合のセペダ。
マシソン以外はうかうかと出来ませんが、外国人については打てる手は打ったという感じでしょう。
今シーズン、ジャイアンツ以外は大型連勝、大型連敗が交互にやってくるような印象です。
ジャイアンツは今の所大型連勝はありませんが、チームの調子が悪い時でも勝ちを拾っています。
現在の差はその差ですが、最後まで予断を許さないのが今年のペナントです。
ジャイアンツが最後に笑う為の布石第一弾。
まずは豪華外野トリオ結成から。