すでにカップオブチャイナの感想については前記事で書かせて頂きましたので男女シングル上位の成績のみ振り返ります。
○男子
１位 マキシム・コフトゥン ２４３．３４ 世界１０位⇒ ７位
２位 羽生結弦 ２３７．５５ 世界 １位変動なし
３位 リチャード・ドーンブッシュ ２２６．７３ 世界１３位⇒１１位
４位 ナム・グエン ２２１．８５（ＰＢ）世界３１位⇒２４位
５位 ミーシャ・ジー ２１９．２８（ＰＢ）世界３４位⇒２６位
○女子
１位 エリザベータ・トゥクタミシェワ１９６．６０（ＰＢ）世界 ６位変動なし
２位 ユリナ・リプニツカヤ １７３．５７ 世界 ２位変動なし
３位 村上原佳菜子 １６９．３９ 世界１１位変動なし
４位 ポリーナ・エドモンズ １６１．２７ 世界３２位⇒２４位
５位 ガブリエル・デールマン １６１．２６ 世界２９位⇒２６位
（世界ランクは１１月８日現在）
トゥクタミシェワは合計２８ポイントでファイナル進出決定です。
第４戦ロステレコム杯の出場選手と世界ランクです。
○男子
ハビエル・フェルナンデス スペイン 世界ランク ４位
ジェイソン・ブラウン アメリカ 世界ランク１２位
マックス・アローン アメリカ 世界ランク ８位
スティーブン・キャリエール アメリカ 世界ランク４８位
小塚崇彦 日本 世界ランク１６位
アルトゥール・ガチンスキー ロシア 世界ランク４２位
ジェレミー・テン カナダ 世界ランク６０位
イヴァン・リギーニ イタリア 世界ランク４５位
モリス・クヴィテラシヴィリ ロシア 世界ランク７７位
セルゲイ・ボロノフ ロシア 世界ランク１３位
○女子
アンナ・ポゴリラヤ ロシア 世界ランク１０位
本郷里香 日本 世界ランク２３位
パク・ソヨン 韓国 世界ランク４０位
長洲未来 アメリカ 世界ランク２０位
アレイン・チャートランド カナダ 世界ランク３０位
アシュリー・ケイン アメリカ 世界ランク８５位
大庭雅 日本 世界ランク３７位
マリア・アルテミエワ ロシア 世界ランク１００位
マリア・スタヴィツカヤ ロシア 世界ランク９８位
ヨシ・エルゲソン スゥエーデン世界ランク２１位
アンジェラ・ワン アメリカ 世界ランク３６位
男子ではハビエル・フェルナンデスが貫禄を見せてくれるでしょう。
優勝すれば男子ファイナル進出１番乗りとなりますが、２位の場合は最終戦まで決定は持ち越されそうになるのでここで決めておきたい所でしょう。
何しろ２位と３位でシリーズを終えると一番難しい位置となり１位がないのが致命傷となってしまいます。
ジェイソン・ブラウン、マックスアローンの米国勢も優勝すればファイナル決定、または確実となりますが、フェルナンデスの壁は高そうです。
小塚もファイナル進出は成りませんが、次につながる演技をして欲しい。
羽生にも、町田にも、無良にもない持ち味を持っているだけにこのままで終わって欲しくありません。
故障あがりで完全にはまだ自分の滑りを取り戻せていないようで心が折れないか心配です。
女子はここもロシア勢、パゴリラヤが抜けていそうですねえ～。
世界ランクでも圧倒的に優勢で長洲未来、本郷里香がどこまでくらいつくのか。
本郷はスケートカナダでＳＰ、フリー、そしてもちろん総合でパーソナルベストを出しました。
伸び盛りの今、日本女子フィギュア陣第３の女を今井遥と争います。
しかしいずれにしても、ロシア勢二人目のファイナル進出はほぼ確実でしょう。
まあ男女の仲とスポーツは終わってみないとほんとのところはわかりませんが。
ちょっとメンバー的にはさびしいですかね。
まあ若手の中に逸材が潜んでいるかもしれませんのでそこらあたりも楽しみにしたいです。
こうやって世界ランクを書くのは実はとらきちさん・・・今はtwosetdownさんですね。
そのtwosetdownさんがテニスのランキングを記事にされているのを参考にさせていただきました。
まあフィギュアのランキングはテニス程の重要性はないですけども（汗；
一つの目安にはなりますかね。
そのtwosetdownさんが復活されていて、再デビュー１本目の記事に私が記事内でtwosetdownさんに呼びかけた事への謝意を述べてくださってました。
とても嬉しい気持ちになりました。
twosetdownさんの記事にコメントをつけるタイミングを失してしまったのでここで書かせて頂きます。
私は代表して書かせてもらっただけで多くの方がtwosetdownさんの事を心配していたと思います。
もしこの記事がお目にとまれば・・・まあそういう事です（笑）
復活を嬉しく思っております。
