ボクシング関連で驚きのニュースが二つ飛び込んできました。
ひとつはWBC世界バンタム級チャンピオン山中慎介がリングマガジンが選ぶ最新のパウンドフォーパウンドで10位にランクインしたというニュース。
もう一つはWBAがフライ級チャンピオン井岡一翔と前チャンピオンファンカルロスレベコに再戦を命じたニュース。
どちらも突然だったので驚きましたが山中“神の左”慎介の選出は嬉しいですね。
世界が山中を認めたということで、これでビッグマッチ実現に向けて一段と可能性が高まりましたね。
何しろ当然とはいえそうそうたる面子。
フロイド・メイウェザー 48戦全勝26KO ジュニアミドル
ローマン・ゴンサレス 43戦全勝37KO フライ
ウラジミール・クリチコ 64勝3敗53KO ヘビー
ゲンナディ・ゴロフキン 33戦全勝30KO ミドル
ギレルモ・リゴンドー 15戦全勝10KO ジュニアフェザー
カール・フローチ 33勝2敗24KO スーパーミドル
セルゲイ・コバレフ 27勝1分24KO ライトヘビー
テレンス・クロフォード 26戦全勝18KO スーパーライト
山中慎介 23勝2分17KO バンタム
軽量級ではロマゴンと山中のみ、当然バンタムでは最強の位置付けとなります。
次は統一戦しかないでしょう!
井岡の再戦については、レベコが裏ルートで働きかけましたかね?
確かに現在のジャッジの傾向から見るとレベコの攻勢を評価する声も多いでしょうが、あの試合は明確に井岡が交わしていましたからね。
通常は、やるにしても1試合挟んで再試合というパターンですが、リマッチの指示ですからね。
驚きました。
しかし井岡にとっても完全決着して気持ちよく次の標的に向かっていくのも良いかもしれませんね。
自信を取り戻した井岡にとってレベコはもうさほど怖い相手ではないでしょう。
井岡の完勝が予想されます。