ついに正式発表がありました。
今季をもってマクラーレンとホンダは契約解消。
個人的には何とかマクラーレン・ホンダ体制で継続してほしかった。
しかしマクラーレンとしてはこの3年、とりわけ今年の状況は看過できるものではなかったということなのでしょう。
かつて、アイルトン・セナとアラン・プロストを擁したマクラーレン・ホンダが16戦15勝という伝説的な成功を収めた時代。
あの赤いレーシングスーツに身をまとった二人がマルボロマクラーレンの車体と共に映り込んだ発表の写真は今も心に刻まれています。
あの時代をリアルタイムで見ていたファンにとってはこの上ない寂しさを感じていることだと思います。
おそらく今後もう二度とマクラーレン・ホンダというパートナーシップを見ることは出来ないのだろうと思うと何とも言えない空虚感に襲われています。
こうなれば、一時代を築いたセナ・プロ時代、毎週地上波で放送されたF1サーカスを見て狂喜していたあのマクラーレン・ホンダをあと7戦しか見ることが出来ない現実を受け入れ、最後は有終の美をかざるべく全力を尽くす姿を見せてほしいと願うばかりです。
もう、何書いているかわかんないよ。