トロロッソ・ホンダ勢の結果
決勝
ブレンドン・ハートレー 11位 +1ラップ
ピエール・ガスリー 13位 +1ラップ
予選
ピエール・ガスリー 10位 Q3進出
ブレンドン・ハートレー 17位 Q1ノックアウト
フリー走行3回目
ピエール・ガスリー 9位 +1.454秒
ブレンドン・ハートレー 16位 +2.037秒
フリー走行2回目
ピエール・ガスリー 12位 +1.484秒
ブレンドン・ハートレー 19位 +1.888秒
フリー走行1回目
ピエール・ガスリー 15位 +1.923秒
ブレンドン・ハートレー 18位 +2.165秒
フリー走行はスペック2で走行、予選でスペック3を投入。
ガスリーはQ3に進出しましたが、ハートレーはQ1敗退。
決勝は2台とも完走しましたが入賞ならず、ポイントの加算も出来ず、コンストラクターズで今回6ポイントを獲得したザウバーに抜かれてしまいました。
感想
正直不完全燃焼の感は否めません。
結局今季最初から最後までこのモヤモヤ感を拭い去ることは出来ませんでした。
今回、リタイアするマシンが少なく、そうなれば10位前後というのがトロロッソ・ホンダ総合的な実力なのだと思い知らされる結果です。
メルセデス搭載フォースインディア。
ルノーワークス。
どうしようもないウィリアムズ・メルセデスを除き、このミッドフィールド勢で最も下位という現実。
本当に来季レッドブルで表彰台を狙えるのか?
期待ばかりのポジティブな記事が目立ちますが、信用して良いのか。
もし来季期待以下のパフォーマンスだった場合のことを考えると恐ろしいです。
各エンジンとシャシーの相性などを考えると、確かにレッドブルは優れたマシンなのは間違いないでしょう。
あれほど信頼性に問題が起きているルノーエンジンでも常に表彰台をゲットしている。
さらに、最も近くでホンダPUの改善を見ているレッドブル、トロロッソの首脳陣、ドライバーが来季に向けて太鼓判を押しているのも心強いことではありますが・・・。
サッカーでもメジャーリーグでも、持ち上げる時と叩く時の落差は天と地です。
今回もう少し上位に食い込むことを期待していたので、ネガティブな気持ちになってしまいました。
今季残るはアブダビGP。
終わり良ければ全て良し!の結果を見せてくれることを願っています。