影無茶のスポーツ24/7

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日本カメラ休刊 ひとつの歴史が終わった


仕事以外全部趣味

一昨日何気にネットニュースを見ていたら衝撃のニュースが目に飛び込んできた。

カメラ雑誌「日本カメラ」が休刊、73年の歴史に幕。

見出しを見て呆然とした。

日本カメラもなくなってしまうのか・・・。

もう写真はスマホで十分。

プロ、ハイレベルのアマチュア、職業として一眼レフが必要な方以外のほとんどの方はスマホ内蔵のカメラで事足りる。

SNS上に乗せる写真もスマホの方が何かと便利。

日本カメラの退場は必然だったのだ。

実は私も以前はどこに行くにも一眼レフ持参。

望遠、広角、ズームも保持。

カメラ愛好家の一人だった。

世界初のオートフォーカス一眼カメラ「ミノルタα7000」も発売日に購入。

画期的なこのカメラの登場のインパクトは衝撃的だった。

今は昔。

 

当然日本カメラは定期購読。

1978年1月号から2009年5月号まで31年5カ月連続で購入し、今も全て本棚に並んでいる。

休刊を知り、最終号を本棚にある過去の日本カメラの並びに留めでおこうと考えた。

そこでアマゾンで予約しようとしたが、何と品切れで入荷予定なし!

最終号ということで購入希望者が一気に増えたのだろう。

焦ったね~💦

そこで近くの本屋さんで取り置きをお願いした所2件目で確保!

発売日は20日だが、これだけの歴史ある本。

各書店では品切れ必至だろう。

また、ひとつの時代が終わった。

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1978年1月号

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2009年5月号