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映画鑑賞記録「シビル・ウォー アメリカ最後の日」      戦場カメラマン

仕事以外全部趣味

予告編を見てこの映画を観ようと思っている人のために最初に言っておく。

ネイビーシールズブラックホークダウンのような物を想像してはいけない。

世界侵略ロサンゼルス決戦や13時間のような物でもない。

もちろん、ホワイトハウス・ダウンエンド・オブ・ホワイトハウスでもない。

よくあるミスリードだ。

先に上げた映画のような内容を想像していたら、まず間違いなく期待を裏切られる。

 

分断したアメリカは内戦状態に陥っていた。

大統領は自軍の勝利を高らかに宣言するが、実際は・・・。

ニューヨークに滞在するジャーナリストは大統領の単独インタビューを行うためワシントンに向かう。

メンバーは4人。

仕掛け人のリーと同僚のジョエル、ベテラン記者のサミー、若手のジェシー

この映画、実は記者達がニューヨークからワシントンに向かうロードムービーなのだ。

戦闘シーンは尺全体から見たら僅かしかない。

この映画を簡単に表すと、ジェシーの成長物語と表現するのが一番しっくりくる。

初めからわかっていたら、鑑賞後の感想も印象も少しは良い方に変わっていただろう。

ピッチャーがシュートを投げると宣言しているのに、スライダーを投げられたらたまったものではない。

なのでこれから見る人は、予告編に騙されてはいけない。

私は完全にミスリードに引っかかってしまった。

しかし、もしそうでなかったとしても、才能有りまではいかないなあ~。

個人的な評価は凡人がいいところか。

同監督のエクス・マキナは好きだったんだけど。

 

尚、リーを演じているのはキルスティン・ダンスト

ジュマンジがほぼ30年前。

可愛かったキルスティンも42歳。

好きな女優さんなんだけどね。

将来はジュディ・デンチのようになるのでは・・・。

 

これが問題の予告編(;^_^A


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