いよいよルイス・ネリが井上に戦慄のKO負けからの復帰戦を迎える。
あの亀田3兄弟の従兄で有名だ。
最近9試合で8勝1分け。
2022年以降負けていない。
8勝の内訳はKO勝ちが3試合、判定勝ちが5試合だ。
判定はいずれも大差での勝利。
通算成績は20戦15勝(9KO)3敗2分。
中には骨のある相手との対戦もある。
しかし世間の評価は良くない・・・。
というより嫌われていると言った方が良いかもしれない。
確かに態度に問題はあるが、必要以上にバッシングを受けている印象。
これはもう亀田ファミリーの宿命なのか。
そしてルイス・ネリだ。
これまた稀代の嫌われボクサー。
しかし実力は文句なく1級品。
何と言ってもあの井上を初めてダウンさせてのだ。
あれはまぐれでも何でもない。
井上だからこそ、あのピンチを凌いですぐに逆襲に転じられたのだ。
ドネア1も危なかったが、改めて今考えると、あの試合より危なかったと思う。
そんなネリだが、山中氏との2試合は到底許されるものではない。
ネリと言う本来優秀なボクサーが、あんな愚行を働くのは本当に残念の一言。
言葉は悪いが、嫌われ者同士の戦い。
先日も亀田のあおりに、ネリがパンチを繰り出すという、まるでブレイキングダウンのような展開。
いずれにしてもネリ圧倒的有利なのは間違いないが、亀田がどこまで踏ん張るか。
井上に敗れたボクサーのその後の戦績は、モロニーを筆頭に、バトラー、フルトン、タパレスと全て優秀。
それだけ井上の強さが際立つ訳だが、ネリも彼らに続くのか。
それとも亀田が大番狂わせを演じるのか。
試合は22日メキシコで行われる。
WBA世界S・バンタム級3位 ルイス・ネリ 37戦35勝(27KO)2敗