プロ野球は今週末からCSが始まる。
その前に、3月に毎年恒例の両リーグ順位予想を投稿したが、はたして結果は・・・。
ということで、その答え合わせをやってみようと思う。
まずは3月26日にアップした順位予想は以下の通りだ。
1位 巨人 ソフトバンク
2位 DeNA 西武
3位 広島 日本ハム
4位 阪神 ロッテ
5位 中日 楽天
6位 ヤクルト オリックス
でもって、結果はというと。
2位 DeNA 日本ハム
3位 巨人 オリックス
4位 中日 楽天
5位 広島 西武
6位 ヤクルト ロッテ
我ながらこれは酷い(´;ω;`)ウゥゥ
阪神の大独走優勝は正直予想出来なかった。
コーチ経験のない藤川新監督が不安要素だったが、その心配は杞憂に終わった。
逆に首位と予想した巨人。
予想の記事で先発投手陣に不安が残ると書いたが、そちらの悪い方が的中。
菅野の穴どころか、戸郷までが沈没。
山崎ひとりではそのマイナスを補えなかった。
先発陣防御率はリーグ4位の3.18。
チーム打率はリーグトップだったが、チグハグさが目立つ結果になった。
広島は新井監督就任年の勢いがなく、昨年シーズン後半の歴史的ブレーキの尾が引いている感じだ。
4位の中日はこれくらいの力は持っているはずで、じゃあ何故5位予想だったんだと言われれば、昨年2位予想としたのに最下位に沈んでしまったことで、監督が代わっても劇的には変わらないと思ったからだ。
DeNAとヤクルトはまあ予想通りということで良しとしたい。
次にパリーグだが、これも褒められたものではない。
ソフトバンクの優勝は当てたが、目をつぶっても当てることが出来るだろう。
日本ハムがAクラスに入ったのは良いとして、あとは酷いものだ。
最下位予想のオリックスが3位、2位予想の西武が5位。
楽天、ロッテのBクラスは最低限かすっているが、ロッテが最下位になるとは正直1ミリも思っていなかった。
オリックスは山本、山崎両投手が抜けた穴を昨年埋めきれなかったが、僅か1年で3位迄浮上するとは考えていなかった。
数年前まではオープン戦の防御率さえ注視しておれば、ある程度ペナントレースの予想も的中していたが、最近は上手く行かない。
野球は投手を中心とした守りが大切という思いは変わらないが、怪我人の有無、チームのまとまり、采配、それぞれの要素が今まで以上に結果に結びつく。
そんな時代になったのではと思う今日この頃である。
来年はWBC開催年。
代表に選ばれた選手たちがWBCを戦うことで、ペナントレースにどのような影響が出るのかが不透明。
難しい予想となるが、オープン戦が終わった時に、恒例ペナントレース順位予想を懲りずにやってみたい。