仕事以外全部趣味
私的音楽コレクション
いよいよ大阪万博も残り1週間を切った。
私は前回の大阪万博を経験しており、今回も行けば絶対に楽しいということを確信していたが、開催前にそこかしこで観られたネガティブな声の影響があったかなかったかは知らないが、開幕当初は入りもそれほど多くなかったと聞く。
ところが終幕が近づくにつれ、連日25万人の来場客でごった返しているようだ。
この現象は万博に限らず、何か終わりが近づくとそれまで閑古鳥が鳴いていた催しでも、それなりに来場客が増えるのはいつものことだ。
前回の大阪万博では終盤には60~80万人という考えられない人が殺到し、とんでもない状況に陥ったので、今回は(会場の狭さもあるが)25万人を上限としているとのこと。
前回の大阪万博で大きく影響を受けたことで忘れられないのが、その後の学校の文化祭の催しが、パビリオン風の見せ方に劇的に変わったことだ。
それぞれクラスごとに趣向を凝らし、展示方法が一気に手の込んだものになり、作る方も見る方も新時代に突入した感じだった。
その大阪万博で使われた曲で印象に残ったものを2曲紹介したい。
まず1曲目はフィフスディメンションの「輝く星座/アクエリアス」。
太陽の塔はお祭り広場という場所にあり、そこでは毎日何かしら催しが開かれていた。
今は太陽の塔しか残っていないが、そこには大屋根があって、塔は一部くり貫かれた空間から上部が突き出ていた。
そのお祭り広場で、私が行った日にこの曲がかかっていた。
曲は屋根に反響して、何とも荘厳な雰囲気を醸し出し、忘れられない記憶となった。
もう一曲は故三波春夫氏の「世界の国からこんにちは」
当時三波春夫は国民的歌手としてその存在を誇っていた。
東京オリンピックの「東京五輪音頭」と共に、氏の代表的な楽曲だ。
戦後、日本の復興と発展を象徴するふたつの大イベントのテーマ曲を歌っていることからもその存在の大きさがわかる。
いやあ~昭和だな~。
全く異なるふたつの楽曲だが、私にとっては1970年の大阪万博を思い出すときに、真っ先に浮かんでくるのがこの2曲なのだ。
ついでと言えばあれだが、三波春夫氏と言えば、「元禄名槍譜 俵星玄藩」を。
子供の頃、親父の影響で様々な音楽をよく聞いていた。
この曲は忠臣蔵に絡んだ架空の人物俵星玄蕃を主人公とした浪曲だ。
今風に言えばラップ。
3:00あたりから5:00あたりまでは三波春夫の真骨頂。
その部分を聞くと、私は子供ながらにリズムに合わせて自然と身体が動いていた(笑)
最後に今回の大阪万博オフィシャルテーマソング。
コブクロの「この地球の続きを」で締めたい。
うん、令和だ(笑)