3試合終えた段階で既に2敗して勝ち点僅かに3の日本代表。
この試合で負ければ本線出場の可能性が遠のくという早くも正念場。
結果は2対1で勝ち点3を獲得。
相手ディフェンスのミスが絡んだ得点であっても予選は勝ち点3を取る事が最優先。
勝ち方なんて二の次だ。
何しろ首位のオーストラリアに勝ったのが大きい。
オーストラリアの勝ち点は増えず、日本は3を獲得できた。
首の皮1枚と言う声もあるが、それほど心配することはない。
次の試合が前半最後になるが、サウジとオーストラリアが激突する。
オーストラリアは日本に負けたことでサウジ戦は勝たねばならなくなった。
以下に両国代表の結果による試合後の勝ち点を記す。
現在の勝ち点は(4試合終了)サウジアラビア12オーストラリア9。
○引分けの場合
サウジアラビア13
オーストラリア10
○サウジアラビア勝利の場合
サウジアラビア15
オーストラリア9
○オーストラリア勝利の場合
サウジアラビア12
オーストラリア12
以上のようになる。
共にアウェイの戦いだが、どちらも本線出場を狙うにおいて負けられない。
ベトナムは運動量が多く走り回る印象。
そんなに簡単な相手ではないが勝たないと話にならない。
勝って勝ち点3を獲得し合計9まで伸ばせば、オーストラリアがもし負けるか引き分けでも2位の座が見えてくる。
サウジが勝てば勝ち点で並ぶのだ。
3戦して2敗したチームは本線に出場したことがない・・・などのデータがあるようだが、データはあくまでデータだ。
井崎修吾郎氏の競馬予想を見ていたらよくわかる。
3位だとグループAの3位とアジアプレーオフを行い、そこを勝っても大陸間プレーオフにも勝たないと本線出場が出来ない。
大変なのだ。
とにかくオーストラリアに勝ったのは大きい。
何としても2位以内で本線出場を決めて欲しい。