体調を崩して5日ぶりの投稿。
月15本の投稿を目標としており、今月はそのペースを上回っていたが結局そのあたりに落着きそうだ。
無理をせず自分のペースで行くのが長続きする秘訣だろう。
さて先週の巨人。
鬼門のマツダスタジアムと言われているが、それを言えばば甲子園だって今は鬼門だ。
弱いから負ける。
そういう事になってしまうだろう。
勝つことで鬼門と言う言葉も消えて無くなるのでこれから勝っていけば良いのだ。
各チーム40試合あたりを消化して、だいたいの勢力図が見えてきた。
阪神は5月に入り1対0の勝利を3度あげている。
やっぱり阪神が一番強い。
これは間違いない。
しぶとく勝ちゲームを物にしている。
才木投手が「もっと点を取ってください!」とにこやかにインタビューで話していたが、こういうことを言える雰囲気が今のチーム内にはあるのだろう。
普通は言いたくても言えない。
阪神以外はその時の対戦相手の調子によって結果がコロコロ変わる印象だ。
3連勝してもすぐに3連敗してしまったり・・・。
今のままなら2位以下が団子状態のままで阪神だけがジリジリと抜け出てしまう。
巨人から見たらそれだけは絶対に避けないといけない。
先週の巨人(2勝3敗 今季通算21勝19敗3分)
スコア
5月14日 対DeNA 2対1 ○
5月15日 対DeNA 4対0 ○
5月17日 対広島 0対2 ●
5月18日 対広島 3対4 ●
5月19日 対広島 3対9 ●
打撃成績上位(5打席以上)
岸田 12打数6安打 打点2 .500 .349
坂本 21打数8安打 打点2 .381 .255
岡本 18打数6安打 打点0 .333 .288
丸 15打数5安打 打点2 .333 .256
吉川 19打数6安打 打点1 .316 .276
週間チーム打率 162打数40安打 .247 .230
※赤字は今季通算打率
投手成績
5月14日 先:山崎 7回0/0 自責1 防1.51 救:2回0/0 自責0
5月15日 先:堀田 6回0/0 自責0 防0.74 救:3回0/0 自責0
5月16日 先:戸郷 5回0/0 自責2 防2.17 救:3回0/0 自責0
5月17日 先:赤星 5回0/0 自責3 防3.81 救:3回0/0 自責1
5月18日 先:高橋 1回0/0 自責4 防2.23 救:7回0/0 自責3
週間先発陣防御率 24回0/0 自責10 防3.75 2.41
週間ブルペン陣防御率 18回0/0 自責4 防2.00 2.32
週間投手陣防御率 42回0/0 自責14 防3.00 2.38
感想
強打を誇るDeNA打線を山崎、堀田がほぼ完ぺきに抑え連勝した時は、確かな手ごたえを感じることが出来たが、それこそ鬼門のマツダスタジアムに移ってからはだんだん悪くなるという1週間だった。
上記打撃成績上位を見てもらえばわかるが、主力打者が軒並み3割超えと打撃好調だったのに結果は2勝3敗。
特に18日は14安打で3点というのは如何なものか。
結局5試合で12点なので1試合平均2.4点。
先週の週間投手陣防御率が3.00なので得点が足りていないことになる。
結局タイムリーが少ないのだ。
1試合で打てる安打は各チーム平均するとそうは変わらない。
投手が頑張っているときに1試合でも多く勝を拾っていかないと最後にその差が順位に大きな影響を及ぼすことになる。
新外国人ヘルナンデスがもしも大当たりの外国人選手だったら・・・と期待するが。
28日からはいよいよ交流戦が始まる。
交流戦は他の5球団に差をつけるチャンスだが、逆に差を広げられる可能性もある。
今年のセリーグは団子状態なので、交流戦の結果が今後に大きな影響を与えそうだ。
まずその前に今週は久々ホームで中日戦、後半に甲子園での阪神3連戦が控えている。
その中日戦を前に阿部監督はルーキーでここまで起用してきた佐々木、先日選手登録をしたばかりの秋広、少し下降気味の高橋投手の選手登録を抹消。
当然調整の意味もあるだろうが、なかなかに厳しい措置だ。
現場に緊張感を与えて今秋の戦いに臨む阿部監督。
ここは勝ち越して交流戦に突入したい。
先週のMVP
山崎伊織投手
14日DeNA戦で7回を投げて6安打1点の好投で4勝目無敗の成績。
1試合当たりの投球イニングは巨人投手陣で1番多い中での防御率1.51。
好調巨人先発陣の大きな柱に成長した山崎投手に今週のMVPを。
43試合消化時点での主な数字
順位 21勝19敗3分 3位 ⇩
防御率 2.38 3位 ⇩
打率 .230 5位 ⇧
本塁打 19本 3位 ⇧
盗塁 22個 2位 ⇩
失策 15個 2位 ⇨
得点 107 5位 ⇨
失点 109 2位 ⇨