まさかまさかの3連敗。
先週のトピックは阪神戦でスイープを食らったことに尽きる。
満を持して登板した山崎、グリフィン、戸郷3投手で1勝も出来ず。
グリフィン、戸郷は阪神打線につかまってしまった。
予想もしなかったことだ。
そりゃあ相手は昨年日本一の阪神、打線も上向きだしある程度の苦戦は覚悟の上だった。
しかし、いくらなんでも3連敗はないわ。
少なくとも1勝は出来ると考えていた。
1勝2敗でも十分だったが、カード3連戦3連敗はやってはいけない。
この3連戦、打線も低調で阪神とは対照的だった。
結局、続くヤクルト初戦も敗れて11まで増やした貯金を7まで減らしてしまった。
しかしヤクルト戦を2勝1敗で勝ち越せたので、何とか形を整えることが出来た。
幾度も書いたが菅野投手の復活は本当に大きい。
それにしても、もぐらたたきはいつまで続くのか。
先週の巨人(2勝4敗 今季通算51勝42敗5分)
スコア
7月30日 対阪神 1対5 ●
7月31日 対阪神 6対9 ●
8月1日 対阪神 2対9 ●
8月2日 対ヤクルト 2対4 ●
8月3日 対ヤクルト 8対4 ○
8月4日 対ヤクルト 4対1 ○
打撃成績上位(6打席以上)
大城 13打数6安打 打点3 .462 .272
オコエ 11打数4安打 打点1 .364 .247
吉川 23打数8安打 打点3 .348 .277
岸田 17打数5安打 打点4 .294 .262
丸 23打数5安打 打点2 .217 .297
週間チーム打率 194打数43安打 .222 .238
※赤字は今季通算打率
投手成績
7月30日 先:山崎 5回0/0 自責1 防1.67 救:3回0/0 自責4
7月31日 先:グリフィン4回0/0 自責4 防2.77 救:4回0/0 自責5
8月01日 先:戸郷 5回0/0 自責6 防2.48 救:3回0/0 自責3
8月02日 先:赤星 6回0/0 自責3 防3.34 救:3回0/0 自責0
8月03日 先:井上 4回2/3 自責3 防3.56 救:4回1/3 自責1
8月04日 先:菅野 7回0/0 自責1 防1.95 救:2回0/0 自責0
週間先発陣防御率 31回2/3 自責18 防5.12 2.59
週間ブルペン陣防御率 19回1/3 自責13 防6.05 2.45
週間投手陣防御率 51回0/0 自責31 防5.47 2.54
※赤字は今季通算防御率
感想
好調の阪神が相手とはいえ、巨人もDeNAに3連勝して甲子園に乗り込んだのだから、もう少し何とか成らなかったのかとは思う。
巨人はまたも首位陥落で、毎週上位球団の順位が猫の目のように変わっていく。
結局最後の最後に好調の波が来たチームがたまたま首位に立ってペナント終了、CSに突入となるような気がしてきた。
今週は首位広島と3連戦、続いて中日と3連戦の予定。
目下6連勝中の広島。
ローテからいって、山崎、グリフィン、戸郷の順に登板してくると思うが、先週と同じ轍は踏まないで欲しい。
今度は巨人がもぐらたたきで広島を止める番だ。
先週のMVP
菅野投手 3回目
山崎、グリフィン、戸郷を投入して1勝も出来ず、さらにヤクルトにも1勝1敗。
カード勝越しがかかる試合をさすがの投球で、週の負け越しを2でくい止めた。
勝星も二桁に到達でハーラーも床田と並びトップ。
ひとりで貯金を8個稼ぐ菅野。
エース復活だ。
98試合消化時点での主な数字
順位 51勝42敗5分け 2位 ⇩
防御率 2.54 3位 ⇨
打率 .238 2位 ⇨
本塁打 54本 3位 ⇨
盗塁 44個 3位 ⇨
失策 36個 リーグ最少⇨
得点 297 4位 ⇨
失点 263 2位 ⇨