影無茶のスポーツ24/7

ルール知らなくても面白く読んでいただけることを目指します

プロ野球 先週の巨人 6月8日~13日 気が付いたら7ゲーム差

後がない巨人にとって交流戦で上位に食い込むことは最低条件だった。

しかし結果は7勝8敗3分と勝ち越すことも出来なかった。

首位阪神は11勝7敗のセリーグ最上位。

ほぼ巨人の優勝の目はなくなったというのが正直な感想だ。

一縷の望みはオリンピック休止で両チームのコンディションに大きな変化が出た時。

ゲーム差7はあまりにも大きい。

CS圏内確保に目標を変換しなければならないかも。

先週の結果

スコア

6月8日  対オリックス  3対3△

6月9日  対オリックス  1対3●

6月10日 対オリックス  0対6●

6月11日 対ロッテ    5対1〇

6月12日 対ロッテ   11対4〇

6月13日 対ロシア    4対5●

主な打者の結果

若林    11打数2安打 打点1 .182 .231

松原    23打数8安打 打点2 .348 .273

坂本    10打数4安打 打点2 .400 .307

岡本    22打数7安打 打点10 .318 .256

ウィーラー 21打数7安打 打点2 .333 .345

中島    21打数5安打 打点4 .238 .289

亀井    17打数4安打 打点2 .235 .197

スモーク  14打数2安打 打点0 .143 .272

吉川     7打数1安打 打点0 .143 .312

廣岡    10打数1安打 打点0 .100 .183

石川    10打数1安打 打点0 .100 .222

湯浅     8打数3安打 打点0 .375 .375

立岡     4打数2安打 打点1 .500 .250 

北村     6打数3安打 打点0 .500 .375

週間チーム打率 209打数52安打 .249 .254

※赤字は今季通算打率  

投手成績

6月8日   今村    5回    自責点0  2.56

6月9日   サンチェス 6回2/3 自責点3  4.53

6月10日  高橋    7回    自責点6  2.80

6月11日  メルセデス 7回    自責点1  0.71

6月12日  戸郷    7回    自責点2  4.22

6月13日  菅野    2回2/3 自責点4  2.72 

週間先発防御率     35回1/3 自責点16 4.08 3.45

週間ブルペン防御率  15回2/3 自責点6  3.45 3.57

週間投手陣防御率    51回    自責点22 3.88 3.49 

※赤字は今季通算防御率

感想

交流戦は最後の最後にオリックスが逆転優勝。

実力のパリーグの面目を保った。

しかし今年は最後までセリーグが頑張った。

2位以下に阪神、DeNA、中日、ヤクルトとセ4球団が並ぶ。

巨人はその下の下の下の下。

交流戦3位以内で過去全て優勝って書いたが、セリーグ内5番目では話にならない。

それにしてもベストメンバーが組めない状況が続く。

坂本が戻ってきたのに吉川が死球で離脱。

吉川は怪我が多い。

今回は死球だが、そういう定めを持っているのかと思ってしまう。

打撃好調だっただけに痛い。

丸は不調でファームで調整。

ウィーラーが隠れ首位打者でひとり気を吐いている状況。

岡本も十分にやっているが波が大きすぎる。

コンスタントに打ててこそ巨人の4番だ。

精進して欲しい。

今週は交流戦明けで阪神と3試合のみ。

ここは3連勝を狙うしかない。

優勝の可能性はかなり低くなってきたが、CSがある。

私はCS反対論者だが、開催される限りは狙うしかない。

2位、3位で日本シリーズに出る是非はともかく下剋上あるのみだ。

阪神のアキレス腱は守備の拙さ。

短期決戦では守備の乱れは命取りになる。

失策数断トツの阪神

巨人が付け入るチャンスはそこだと思う。

そのためにも公式戦は勝っておかねばならない。

その昔、パリーグ2シーズン制。

前期優勝の野村南海が後期実力ナンバー1の阪急に全敗して死んだふり。

プレーオフで見事優勝という離れ業は現代では使えないだろう。

先週登板のサンチェスと今村は抹消。

高橋、メルセデス、戸郷、菅野の4人の投手をどう起用する?

 

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プロ野球 先週の巨人 6月1日~6日 勝てた試合を勝ちきれず阪神との差が縮まらない

交流戦は第2週。

以前と異なり各球団3連戦1回だけの対戦なので今週は早くも最終週だ。

前回書いた例年と異なる傾向は先週も続き、現時点で1位が同率で中日にDeNAと失礼ながら全く予想外の順位。

我が巨人はどうかと言えば2勝2敗2分。

中身を見れば西武との2引き分けは勝たなければならなかった試合。

日本ハムに1勝2敗も計算外。

戸郷は突然乱れ、菅野の復帰試合も飾れなかった。

阪神が相撲用語でいうヌケヌケ状態で最後連敗と停滞気味で、差を詰めるチャンスなのに巨人もモタモタしてしまい3.5差より縮まらない。

これじゃあダメだ。

先週の結果

スコア

6月1日  対西武 4対4△

6月2日  対西武 4対3〇

6月3日  対西武 4対4△

6月4日  対日本ハム 6対0〇

6月5日  対日本ハム 4対6●

6月6日  対日本ハム 2対4●

主な打者の成績

若林    20打数5安打 打点1 .250 .236

ウィーラー 20打数5安打 打点4 .250 .346

吉川    21打数8安打 打点3 .381 .321

岡本    23打数5安打 打点4 .217 .250

スモーク  18打数3安打 打点2 .167 .290

松原    11打数4安打 打点1 .364 .260

丸     15打数3安打 打点0 .200 .227

亀井     9打数2安打 打点2 .222 .186

中島     6打数2安打 打点2 .333 .309

重信     7打数1安打 打点2 .143 .255

炭谷     5打数3安打 打点2 .600 .205

石川     6打数2安打 打点0 .333 .294

香月     4打数2安打 打点0 .500 .255

週間チーム打率  191打数49安打 .257 .255

※赤字は今季通算打率

投手成績

6月1日  高橋    3回1/3 自責点0 2.26

6月2日  横川    3回    自責点2 3.38

6月3日  サンチェス 5回2/3 自責点1 4.59

6月4日  メルセデス 5回2/3 自責点0 0.00

6月5日  戸郷    6回1/3 自責点6 4.42

6月6日  菅野    5回    自責点2 2.11

週間先発防御率    29回 自責点11 3.41 3.39

週間ブルペン防御率 25回 自責点8  2.88 3.58

週間投手陣防御率   54回 自責点19 3.17 3.46 

※赤字は今季通算防御率 

感想

どうもいけない。

メルセデスが復帰戦で見事勝利したのに本来チームの柱となる戸郷、菅野で勝てない。

高橋は違和感を覚えて早々に降板したが、登録抹消されていないので安心した。

首位阪神がここにきて昨年同様守備のひどさが目立ってきた。

昨日までのエラー42個は12球団でダントツだ。

さらに阪神は先発陣は揃っているがブルペンに不安を抱えている。

巨人は昨年ほどの出来にはないが、ブルペンは数字的に阪神を上回る。

ところが先週は西武3連戦はブルペンが打たれてしまった。

正直先週は6勝0敗の目もあったと思う。

でも終わったことは仕方がない。

結局は阪神との直接対決で勝つしかない。

残り16試合。

前も書いたが10試合連続甲子園でアウェイの戦い。

その後6戦連続で東京ドーム。

極端な日程でどう考えてもホームで戦える阪神が有利。

しかしそんなことは言ってられない。

16試合10勝6敗で現在の3.5差は追いつける。

もちろん他球団との対戦はひとまずおいといてだが。

逆に言えば16試合も残っており、チャンスは十分にある訳だ。

そのためにも先発陣の整備は必須だ。

先々週あたりから中5日、中4日で登板が目立つ。

畠がブルペンに回り、先発は現在高橋、サンチェス、メルセデス、戸郷、菅野の5人。

これ以外の投手では現状、今村と横川の両左腕しか思い浮かばない。

そこでだ。

山口俊の復帰が現実味を帯びてきた。

どうやら巨人の返り咲きは確実のようだ。

とやかく言う向きもあるが、勝つための補強であり、正に欠点部分の補強なので当然取りに行くべき。

とりあえず今週交流戦最後の相手、オリックスとロッテ6連戦。

打線は丸がファームに落ちているが好調な選手で打順を組めば問題ない。

アウェイではあるが、最低でも4勝2敗は譲れないだろう。

ではまた来週。

 

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プロ野球 先週の巨人 5月25日~30日 交流戦 対ソフトバンク戦の連敗止まる

2年ぶりに開催される交流戦

まだ2カードしか行われていないが、ちょっとした異変が起きている。

毎回セを圧倒するパリーグだが現在首位は中日。

ロッテ、オリックスを除くパの4球団が8~11位と下位に並んでいる。

各球団12試合残っているので、最終結果はどうなるかわからないが、交流戦の成績がペナント争いに大きく影響してくるので、いつも以上に各球団の成績に注目したい。

というのは前にも書いたが巨人は交流戦で3位以内に入れば過去必ずペナントを制するが、それは他のセ球団がパリーグの軍門に下るからだ。

巨人だけが勝ち星を増やし、他のセ球団の負け数が増える。

つまり同一リーグで戦うより差が開きやすい訳だ。

ところが、巨人が勝っても、他のセ球団が勝てばゲーム差は変わらない。

巨人だけが交流戦上位にくるのが理想なのだが・・・。

果たして。

先週の結果

スコア

5月25日  対楽天 9対4〇

5月26日  対楽天 5対2〇

5月27日  対楽天 0対2●

5月28日  対ソフトバンク 3対9●

5月29日  対ソフトバンク 3対8●

5月30日  対ソフトバンク 4対3〇

主な打者の成績

若林    17打数3安打  打点2 .176 .233

ウィーラー 23打数5安打  打点5 .217 .361

丸     17打数3安打  打点0 .176 .231

岡本    24打数5安打  打点3 .208 .254

スモーク  19打数6安打  打点5 .316 .317

吉川    23打数10安打 打点0 .435 .309

大城    11打数4安打  打点2 .364 .255

中島    11打数4安打  打点2 .364 .306

松原    26打数6安打  打点2 .231 .250

炭谷     7打数0安打  打点0 .000 .154

石川     5打数2安打  打点0 .400 .273

週間チーム打率  201打数50安打 .249 .255

※赤字は今季通算打率

投手成績

5月25日  戸郷  5回      自責点4 3.94

5月26日  高橋  7回1/3   自責点1 2.39

5月27日  横川  5回      自責点1 1.80

5月28日  畠   3回      自責点5 4.07

5月29日  サンチェス 4回2/3 自責点7 4.98

5月30日  戸郷  5回      自責点2 3.91

週間先発防御率    30回 自責点20 6.00 3.38

週間ブルペン防御率 22回 自責点6  2.45 3.69

週間投手陣防御率   52回 自責点26 4.50 3.49

※赤字は今季通算防御率

感想

交流戦最初の週はいきなりパの上位2球団。

楽天は好投手目白押しで、ソフトバンクには蛇に睨まれた蛙状態。

早くも正念場という状況で始まった交流戦

初戦、天敵岸投手を攻略して幸先良いスタートを切り、2戦則本も打ち崩し、3戦目こそ敗れたが良いリズムでソフトバンクに向かったのに投手が撃ち込まれて連敗。

3戦目に敗れれば対ソフトバンク戦15連敗の屈辱を味わうところだったが、何とか1点差を守って連敗ストップ!

この1勝は単なる1勝とは重みが違う。

残る交流戦に弾みがつく勝利だ。

まあ、前日、前々日と勝ちパターンとは程遠い展開だったため、3戦目惜しみなくフレッシュなブルペン陣を投入出来たことが勝因だろう。

とにかくこれで3勝3敗で乗り切れた。

阪神は相変わらず強いが、食らい付いていけば、オリンピック休暇もあるし、流れが変わることも有り得る。

残る交流戦12試合を最低でも8勝4敗で終えて欲しい。

先週巨人が投手起用でひとつの賭けに出た。

戸郷の中4日での先発だ。

先週は期待のサウスポー横川を登板させた原監督。

先発陣に若手を投入し新たなローテを作ろうと画策しているようだ。

菅野が様子を見ながらの登板となるのは確実で、今後も中5日、4日で先発を回すことも十分あり得るだろう。

戸郷はさすがに若いだけあって成功したが、日本の気候や試合展開を考えると中4日でローテを回すのは危険だ。

とは言う物の、中6日で順調に回せるほど駒は揃っていない。

さしずめ明日の対西武初戦は中5日で高橋の先発が予想される。

菅野が帰ってくるまでは戸郷とサンチェスあたりが頑張らないといけない。

故障者続出のジャイアンツ。

今週は西武、日本ハムとの6連戦。

オリンピック休暇まであと一息。

踏ん張りどころだ。

また来週!

 

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ボクシングバンタム級 ノニト・ドネアWBC王座奪取で統一戦線混沌 井上尚弥との再戦は実現するのか

WBSS決勝でボクシング史に残る死闘を演じた井上尚弥とノニト・ドネア。

井上はドネアに勝利し、バンタム統一に大きく前進したがコロナパンデミックが発生。

それにより当初の計画が大きく狂ったバンタム級戦線。

昨日まで各団体のチャンピオンは以下の面子だった。

WBAスーパー・IBF 井上尚弥

WBAレギュラー    ギレルモ・リゴンドー

WBC正規       ノルディーヌ・ウバーリ

WBC暫定       レイマート・ガバリョ

WBO         ジョンリエル・カシメロ

この内、ノルディーヌ・ウバーリにノニト・ドネアが挑戦するWBCタイトルマッチが行われ、ドネアが衝撃のTKO勝ちでウバーリからベルトを奪取したのだ。

試合を見たがとにかくドネア強いの一言。

ウバーリも身体は絞れて精悍な感じだったが、ドネアの威圧感は半端ない。

1Rウバーリは果敢に前に出てドネアにパンチを繰り出すが、ドネアは慌てず騒がず、相手の動きを観察するような感じで時折右を繰り出すが速くていかにも重そう。

2Rも初めは両者同じような動きだったが、ドネアはゆっくりとウバーリを追い、右ストレート左フックをを繰り出しながら徐々に圧力をかけていく。

3Rになると完全にドネアのペース。

2分過ぎ、ドネアの強烈な左フックカウンターを被弾してウバーリ最初のダウン。

ここは立ち上がったが3R終了間際再び強烈な左フックを浴びて2度目のダウン。

結局ゴングに救われた形になったが勝負はこの時点で決まったも同然だった。

4Rに入ると攻勢に出たドネアの左右の重いパンチが次々とウバーリにヒット。

最後は左アッパーによりこの試合3度目のダウン。

もうウバーリに立ち上がる力は残っていなかった。

レフェリーは途中でカウントを止め、この瞬間新チャンピオンが誕生した。

共に1年半ぶりの試合。

戦前の予想はほぼ五分五分だったが、ドネアは井上戦の激闘を経験してピーク時の強さがよみがえっている印象。

フィリーピーノフラッシュ完全復活と言っても過言ではない。

さてこうなると俄然注目されるのが井上尚弥との再戦が実現するのかという点。

ドネアはそれをモチベーションとして38歳になった今に至って2度目のピークとも言える強さを見せつけた。

井上は性格上、必ず受けて立つ気持ちだろうし、そのことを表明するだろう。

しかし井上を狙う刺客は他にもいる。

まずは6月19日IBFの指名試合としてマイケル・ダスマリナスと対戦。

勝つの間違いないが、8月14日に行われるWBO・WBAレギュラー統一戦、ジョンリエル・カシメロとギレルモ・リゴンドーの結果が井上の次戦に大きな影響を及ぼす。

この試合も大変注目の一戦だが、カシメロが勝つと、井上はドネアより先にカシメロと戦う選択をしなければならないだろう。

両者の戦いはコロナ禍によりキャンセルとなってしまったが、本来ならばとっくに実現していた。

繰り返されるカシメロの挑発に対しても鉄槌を下す又とない機会だ。

リゴンドーが勝った場合もWBAスーパー王者としてレギュラー王者との統一戦というマッチメイクは十分あり得る。

ドネアにしても暫定王者レイマート・ガバリョとの統一戦を指示される可能性がある。

まだまだ流動的なバンタム級王座統一への道。

ひとつ言えることは、ノニト・ドネアの今日の強い勝ち方を見て、このドネアに勝った井上尚弥はどれだけ偉大なチャンピオンであるか。

それを再認識できた今日のドネア対ウバーリ戦であった。

WBC新チャンピオン ノニト・ドネア     47戦41勝(27KO)6敗

WBC前チャンピオン ノルディーヌ・ウバーリ 18戦17勝(12KO)1敗   

 

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大相撲 照ノ富士横綱に王手 朝乃山は捲土重来を期して欲しい

大相撲夏場所が終わってもう1週間になる。

最近投稿したい項目はけっこうあるのに、時間が取れないジレンマ。

時間はいくらでもつくれるんだろうが、配分が下手なんだろうな。

この拙ブログがスポーツの種類を広げ過ぎてるのと同様、仕事以外全部趣味の私は結局計画性が欠如しているのだろう。

 

さて大相撲だ。

白鵬が5場所連続休場。

休場しても地位が保たれるのは横綱の特権だが、さすがに7月場所は出場するだろう。

でもって、序盤に身体が悲鳴を上げ、ついに引退の日を迎えることになるのだろう。

他の力士はいい加減引導を渡さなければならない。

新・新・地獄を見た男、照ノ富士春場所に続き連続優勝。

この1年で3度目の優勝となった。

白鵬不在の5場所、照ノ富士は56勝17敗2休の勝率746。

優勝2回に準優勝2回と他を圧する成績だ。

かねがね綱取りと膝の怪我再発との競争と書いてきたが、ついに王手をかけた。

ここまでくれば何としても7月場所で綱取りを果たして欲しい。

たとえ7月場所が12勝での優勝だったとしても3場所連続となれば確実だろう。

優勝同点が貴景勝

突き押し相撲が全盛の中、その筆頭は貴景勝であることに異論はないだろう。

時折引いたり、はたく癖は見られるが、安定して二桁勝つ実力はとうに付いている。

上がいなくなるんだから、今の実力を冷静に見れば貴景勝横綱になって当然だ。

今が千載一遇のチャンス。

1年以内に綱取りを果たす覚悟を持って欲しい。

まっこと残念なのが朝乃山だ。

過去の拙ブログを読んでくださった方ならご存知だと思うが、私は朝乃山を次期横綱と認定(笑)していた。

それが・・・なんだ?場所前にキャバクラ通いだって?

解説の北の富士さんがかねてから朝乃山は稽古が足りないと指摘していた。

結果を見れば、それは真理を突いていた訳だ。

一部報道では新聞記者がそういう場所に連れて行ったとある。

しかしそういう誘惑に結果として乗ってしまった。

地元では穏便な処置をと嘆願書を協会に提出する動きがあるようだ。

しかしキャバクラ通いが結果としてコロナ禍において協会の定めたガイドラインに抵触してしまったんだから、朝乃山だけ処分を軽くすることは出来ないだろう。

朝乃山には今回の件を反省して教訓とし、稽古に励み、再び横綱を目指して欲しい。

それだけの力は十分にあるのだから。

次回7月場所は3年ぶりに名古屋で開催される。

いよいよ世代交代が見られそうだ。

 

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