影無茶のスポーツ24/7

ルール知らなくても面白く読んでいただけることを目指します

競馬

シンザン記念の考え方:買い目もついでに

金杯は完敗であった。 気を取り直してシンザン記念。 だいたい、ほとんど重賞しか買わない私にとって、明け3歳の重賞は正直わからない。 だが分かっていても当らない物は当らないのだ。 だから分かっていなくても当る時は当る(何じゃそりゃ) さてシンザン…

金杯でキャンパーイ!:競馬はやっぱりやめられない

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。 新しい年を迎え、ちょっと画面、題名をマイナーチェンジ致しました。 ちょっとキザですが、副題もつけさせていただきました。 今年もおつき合いいただければ嬉しい限りです。 今年はまず競馬から。 競馬と…

有馬記念の考え方:秋の平地GⅠ十番勝負その10、いよいよラスト!

いよいよ秋の平地GⅠ十番勝負もオーラス有馬記念だ。 9番までの成績は菊花賞、天皇賞、朝日杯の3レースで的中馬券を手にする事が出来た。 最後ドリームレース有馬記念を的中させて良い年を迎えたい。 有馬記念はいかにドラマ性を見つける事が出来るか。 そ…

勝手に決めた、私的JRA年度代表馬を書かせて頂きます。

いよいよ今年の競馬もあと1週を残すのみとなった。 例年JRAでは年度代表馬を含む各賞を発表しているが、ここでそれを真似して、全く私的な年度代表馬を選んでみようという気になった。 だからどうやねんって言われると笑ってごまかすしかないが、せっか…

武豊GⅠ全制覇なるか!:秋の平地GⅠ十番勝負その9:朝日杯の考え方

いつまで牝馬の時代は続くのだろう。 ウォッカから始まった強い牝馬。 ジェンティルドンナで一段落するのかと思ったら、現2歳の牝馬の強い事。 これは牡馬が弱いだけなのか。 本当に牝馬が強すぎるのか。 中山で最後となる今年の朝日杯。 来年からは阪神開…

秋の平地GⅠ十番勝負その8・ジュベナイルフィリーズの考え方

まずは簡単に先週の振り返り。 ジャパンカップダートは7歳馬ワンダーアキュートが2着に入った時点でアウトだった。 何しろ4~6歳で印をつけて7歳以上は全部消したのでどうしようもない。 ちょっと注目したパンツオンファイアは何と最下位。 パンツだけ…

秋の平地GⅠ十番勝負その7・ジャパンカップダートの考え方

先週のジェンティルドンナの快勝には恐れ入った。 しかしエイシンフラッシュが逃げたのは驚いた。 あまりにも平凡なタイムといい、ちょっとオグリキャップが優勝した有馬記念を思い出してしまった。 何でも来年のドバイを目指すとの事だが、史上初のJC連覇…

本能に目覚めかけてるジェンティルドンナ:秋の平地GⅠ十番勝負その6・ジャパンカップの考え方

マイルCSは今年も結局中距離から挑戦のトーセンラーが優勝。 完全復活武豊は今年GⅠ2勝を含む重賞11勝目をあげた。 やはり競馬界は武豊が元気でないとつまらない。 さてジャパンカップ。 思えば第1回のジャパンカップ。 外国勢のド迫力に度肝を抜かれ…

秋の平地GⅠ十番勝負その5:マイルチャンピオンシップの考え方

エリザベス女王杯はヴィルシーナがまさかの馬券圏外。 ▲-○-△で決まったが、◎がこなかったのでアウトだ。 まあ仕方がないね。 さて秋のGⅠも折り返しの5番勝負、マイルチャンピオンシップだ。 開設当時はカタカナだけのレース名に違和感を感じた物だが、今…

秋の平地GⅠ十番勝負その四:エリザベス女王杯の考え方

天皇賞はものの見事にはまって、少ない点数で馬単、3連単を取れた。 当たるという事は素直に嬉しいし、この調子を続けて行きたい。 今週は第38回エリザベス女王杯。 女王杯になってはや38年・・・月日がたつのは早い。 今ではレース体系が整って古馬牝…

秋の平地GⅠ十番勝負その三:天皇賞秋の考え方

秋のGⅠも早や3戦目。 天皇賞・秋だ。 先週の菊花賞は考え方としてはほぼ満点だった。 ただバンデがあそこまで人気するとは思っていなかったがまあ上等だろう。 さて天皇賞! 今回はメンバー的にはやや小粒な感じで1番人気は当然の如くジェンティルドンナ…

秋の平地GⅠ十番勝負その二:菊花賞の考え方

先週の秋華賞。 鉄板データであるローズステークス1~3着馬がそれぞれ4着、6着、10着なんて。 桜花賞凡走のオークス馬が勝つなんて。 やはり世代レベルの落ちる年は何が起こるかわからない。 今週の菊花賞。 牡馬もレベル的にはどうか?といわれた現3…

秋の平地GⅠ十番勝負その一・秋華賞の考え方

いよいよ秋のGⅠが本格化する。 競馬ファンには待ちに待った季節の到来だ。 推理するだけで競馬は楽しいがGⅠともなればまた格別だ。 まずは秋華賞の私なりの考え方をまとめてみる。 先週はいわゆるケントク買いを試みたが、かすりもしなかった。 しかしそれ…

フェノーメノも故障、今年GⅠ制覇の関東馬全て故障という現実

フェノーメノが左前繋靱帯炎を発症して少なくとも年内休養に入った。 何という事だ。 これで桜花賞馬アユサン、皐月賞馬ロゴタイプ、NHK杯馬マイネルホウオウ今年GⅠを制した関東馬全てが故障してしまった。 競馬は東西均衡状態が一番面白い。 ところが最…

オルフェーブル有馬記念出走とオーナー表明

凱旋門賞の敗戦のショックから覚めない状況だが、オーナーサイドから有馬記念を最後に引退するという発表があったとのこと。 正直これで引退すると思っていたので、レース直後の投稿でそれを断言してしまった(^。^; オルフェーブルの勇姿をもう一回見ら…

オルフェーブルの挑戦終わるが2年連続2着は称えたい

池江調教師の無念のインタビューを聞きたくはなかった。 今年こそ喜びを爆発させる池江氏の表情を見たかった。 残念という言葉だけでは表せない気持ち。 オルフェーブルは横綱相撲をとろうとした。 キズナは初めからトレブを相手と思ってレースを運んだ。 ト…

ヒビケジンダイコ馬券の私的結論:京都大賞典、毎日王冠

凱旋門賞がカウントダウンに入り日本馬念願の優勝なるかって時に、京都大賞典、毎日王冠をヒビケジンダイコからの無理やりサイン馬券で購入しようとする不謹慎な私だが、結論を以下に。 まあ読み流していただければ。 えっ、あたりまえじゃ!って声が・・・…

ヒビケジンダイコ出走は何かのサイン?:毎日王冠・京都大賞典の考え方

先週のスプリンターズSの記事を読んでいただいた何人かの方はマヤノリュウジン絡みの3連単か3連複の的中にありつけたのではないだろうか。 もしそうであったなら嬉しい限りである。 さて今週は毎日王冠を考えようと思っていた。 京都大賞典はやはりゴール…

いよいよGⅠスプリンターズステークスの考え方

いよいよ秋のGⅠが始まる。 ついこの前までサマーシリーズと言っていたのに早くもGⅠ。 先立つ物が・・・。 さてスプリンターズステークス。 昔は年末に行われて、場外に馬券を買いに行って翌年のカレンダーをもらっていた。 そういう意味で好きなGⅠである…

今週は御託は並べません・神戸新聞杯・オールカマー印だけ

いつもグダグダ書いていますが今週は印だけにします。 神戸新聞杯 ◎エピファネイア ○テイエムイナズマ ▲ミヤジタイガ △トーセンハルカゼ △タマモベストプレイ 馬連◎ー○▲△△ オールカマー ◎ダノンバラード ○オーシャンブルー ▲メイショウナルト △ハナズゴール …

前哨戦圧勝!凱旋門賞制覇に向けて日本馬史上もっとも準備を整えてきた馬オルフェーブル

キズナがニエル賞を、オルフェーブルがフォワ賞をそれぞれ勝利して悲願の日本馬凱旋門賞制覇がいよいよ現実味を帯びてきた。 十中八九手に入れていた凱旋門賞馬の栄誉がゴール前でスルリと逃げていった昨年のオルフェーブル。 あのレースは今も目に焼き付い…

さあ、本格的に秋競馬!ローズステークスの考え方

いよいよ本格的に秋競馬が始まる。 まずは秋華賞トライアルローズステークス。 ここからバラ色の人生が始まる馬は果たして・・・。 本番の秋華賞で上位に来るほとんどの馬はこのレースでも上位にきている。 ここで1~3着に来る馬は本番でも上位に来る可能…

いよいよ秋競馬!セントウルS、京成杯AHの考え方

秋競馬の始まり始まり・・・といっても今週は夏競馬の名残を強く残した開催だ。 セントウルステークス、京成杯オータムハンデ、共にサマーシリーズのスプリントとマイルの最終戦に組み込まれている。 とは言ってもセントウルSは秋GⅠ初戦スプリンターズSを…

新潟記念の考え方

少し早いけど新潟記念について。 おそらく日曜日は雨・・・。 道悪競馬という事は頭に入れておかねばならない。 サマー2000シリーズは既にトウケイヘイローが優勝を決めている。 しかしながら傾向的にはしっかりとした物があるので、馬の実力と照らし合…

新潟2歳ステークスって傾向はっきりしてるのに荒れてるんだな

新潟2歳ステークスって荒れてるねえ~。 10年で馬連万馬券4回。 馬単なら6回。 しかし馬券に絡んでくるのはほとんどが前走新馬勝ちかダリア賞1~3着、もしくは2戦目の未勝利勝ち。 ちょっと遊びで買ってみるのも悪くないって感じだ。 狙うべき馬は、…

キーンランドカップの考え方

サマースプリント第5戦。 例年函館スプリントステークス1着馬が直行して馬券圏内に突入してくるのだが、昨年はドリームバレンチノが7着と期待を裏切っている。 今年はと見ると、パドトロワだが、函館SS1着のあとアイビスサマーダッシュを使ってここへ…

札幌記念の考え方

札幌記念は偉大なるGⅡレースで、将来GⅠに格上げしたいという声を聞いた事もある。 しかしサマー2000の番組内に入っている限りはGⅠ化は無理だろう。 それでも札幌記念はポイント争いとは関係のない実績馬が大挙出てくるので、シリーズの中では異色な存…

関屋記念の考え方

関屋記念。 一昨年まではサマーシリーズスプリントでもなく2000でもなく、何となく中途半端な印象の重賞だった。 本来なら基幹距離のマイル重賞なのに今一つ目立たない。 過去の勝馬を見ても、帯に短し襷に・・・といった印象だ。 それが昨年からサマー…

サマー2000・小倉記念の考え方

サマ-2000シリーズ第3戦。 ここまでのポイントはマイネルラクリマとトウケイヘイローが10点で並んでいる。 次いでアンコイルド、トレイルブレイザーが5点、アスカクリチャン、タガノエルシコが4点。 この上位6頭の中でこの小倉記念に出走してきた…

アイビスサマーダッシュ、クイーンステークス2本立てです

夏の風物詩、電撃の1000mアイビスサマーダシュ。 直線だけの名物レースも早や13回。 そんなになるんかいな~月日のたつのはほんとに早い。 さて今日は二本立てなので余計な事は書かずに・・・。 サマーダッシュは何と言っても外枠重視。 まずはこれに…