サム・グッドマンの代役キム・イェジュンを戦慄の右ストレートで倒してから1週間。
井上尚弥の今後の計画が明らかになった。
それによると、4月にラスベガス、その後サウジといよいよ世界進出。
対戦相手はアラン・ピカソか、因縁のムロジョン・アフマダリエフと言われている。
驚いたのは、その後フェザー級に上げて、WBA王者ニック・ボールに挑戦する計画が浮上しているとの事。
そしてさらに驚きは、フェザーでボールと戦ったあと、再びスーパーバンタムに戻って、中谷潤人との夢の対決を大橋会長が言及したのだ。
辰吉丈一郎VS薬師寺保栄戦、畑山隆則VS坂本博之戦を上回る夢のカードが現実味を帯びてきたということで、ちょっと信じられない気持ちだ。
日本人ボクサー初のパウンドフォーパウンド1位にも君臨した井上尚弥を、私はデビュー直後から私の拙ブログに投稿し続けてきた。
その変遷を以下に掲げて、今後の益々の活躍を祈念したい。
現S・バンタム級4団体統一王者 井上尚弥 29戦29勝(26KO)
WBC1位、WBO8位 アラン・ピカソ 32戦31勝(17KO)1分
WBA暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ 14戦13勝(10KO)1敗
WBA世界フェザー級王者 ニック・ボール 22戦21勝(12KO)1分
WBC世界バンタム級王者 中谷潤人 29戦29勝(22KO)