影無茶のスポーツ24/7

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大相撲

このままでは大相撲はオワコン

最近大相撲が面白くなくなった。 その理由を述べる。 本気で横綱を目指そうとする力士がいないとしか思えないような気がしてきたからだ。 鶴竜も白鵬も引退し、横綱を目指すには千載一遇のチャンスが到来しているのだ。 しかし実際に横綱に上り詰めたのは3代…

大相撲名古屋場所 白鵬の全勝優勝は賞賛に値するが照ノ富士除く他力士には大喝!だ

大相撲秋場所が終わった。 白鵬と照ノ富士の対戦が9年ぶり6回目の全勝対決となった千秋楽。 結果は横綱白鵬が45回目の優勝。 成績は15戦全勝! 皆さんは今場所の結果をどう捉える。 白鵬の全勝優勝を想像できた人はどれくらい居るだろう。 私は全く予…

大相撲 照ノ富士横綱に王手 朝乃山は捲土重来を期して欲しい

大相撲夏場所が終わってもう1週間になる。 最近投稿したい項目はけっこうあるのに、時間が取れないジレンマ。 時間はいくらでもつくれるんだろうが、配分が下手なんだろうな。 この拙ブログがスポーツの種類を広げ過ぎてるのと同様、仕事以外全部趣味の私は…

大相撲春場所 やっぱり照ノ富士が一番強かった 3大関は不甲斐ないと言われても仕方がない

大相撲春場所は関脇照ノ富士が12勝3敗で3度目の幕内最高優勝。 大関復帰を手中にした。 場所中横綱鶴竜が引退を表明。 最後に一度本場所で土俵入りをと願っただろうが叶わなかった。 白鵬も3日目から休場で4場所連続で横綱不在。 この間令和2年9月場…

大相撲春場所展望 優勝力士を予想する

大相撲春場所が始まる。 今場所も両国で開催。 コロナ禍以降開催された場所は全て両国。 地方での開催は令和元年九州場所以降行われていない。 今年中に地方開催は解禁されるのだろうか。 先場所は平幕前頭筆頭大栄翔が最高の突き押し相撲で優勝。 特に初日…

大栄翔初優勝 6場所連続で違う力士が優勝 横綱が生まれない原因が見えた

両横綱不在の場所が続き、いよいよ新横綱が生まれる機運が高まったと思ったのに、実情は相も変わらずもぐら叩き状態。 綱取り場所に臨んだ貴景勝は初日から4連敗して途中休場。 やはり押し相撲は難しい。 優勝は平幕大栄翔。 これまら突き押し相撲。 初日か…

2020年【私的】スポーツ界振り返り 大相撲 今年も白鵬、鶴竜の壁を破れず

今年のスポーツ界をジャンル別に振り返り、私的思いを書かせていただく2回目。 今回は大相撲。 大相撲も例にもれずコロナの影響を強く受けた。 春場所が無観客、夏場所は中止、名古屋、九州場所は両国開催となった。 力士や親方にも感染者が出て、三段目の勝…

大相撲11月場所 貴景勝優勝で初場所は綱取り場所に その他、主な力士についての感想

大相撲11月場所が終わり優勝は貴景勝。 照ノ富士との決定戦を制して13勝2敗。 怪我を乗り越え大関として初めての優勝を飾ったことで初場所は綱取り場所になった。 今場所は横綱大関5力士の内4力士が全休、または途中休場。 横綱候補朝乃山に期待の新…

大相撲11月場所 3大関横綱昇進争いの火ぶたが・・・切られなかった 何なのこれ

ほんのこの前、11月場所が始まるにあたり、私は「3大関横綱昇進争いの火ぶたが切られる」と題した投稿をした。 両横綱の2場所連続休場。 正代の昇進により横綱を狙える大関が揃い、誰もが白熱の相撲を見られると思っていたはずだ。 白鵬以降誕生した横綱…

大相撲11月場所 3大関横綱昇進争いの火ぶたが切られる

今日から大相撲11月場所が始まる。 9月場所の日程が後ろに伸びたので、あっという間に始まる印象だ。 本来1年納めは九州場所だが今回も両国開催。 結局今年は地方場所は大阪のみ開催(無観客)となってしまった。 ここもまたコロナの影響を大きく受ける…

大相撲秋場所 新大関正代誕生 混沌とする次期横綱争い 秋場所終了時点で横綱候補を絞り込む

両横綱休場の大相撲秋場所が終わった。 優勝は関脇正代。 成績は13勝2敗。 途中11勝まで優勝ラインが下がると思われたが、最後は相応しい数字が残った。 私が推す朝乃山は初日からまさかの3連敗。 10勝5敗で体裁は整えたが、本人も周囲も到底満足で…

大相撲秋場所 両横綱休場で今度こそ世代交代は実現するのか

ついこの前まで本場所をやっていたと思ったらもう秋場所。 もっとも7月場所が遅れて開催されたので余計に早く感じるのだろうが。 今週になって両横綱がそろって休場することが発表された。 共に先場所途中休場でその傷が癒えないということらしい。 白鵬は…

大相撲 照ノ富士素晴らしき復活優勝! 新大関朝乃山の前に立ちはだかる

大相撲7月場所が終わった。 鶴竜の休場。 白鵬の休場。 3役以上は(鶴竜除く)全て勝越し。 いろいろあったが、今場所は新・地獄を見た男照ノ富士の復活優勝が全てだ。 だが私的には何と言っても朝乃山が気になって仕方がない。 序盤は朝乃山が白鵬と並ん…

大相撲七月場所 注目ポイント

4カ月ぶりの本場所が近づいてきた。 大相撲もご多分に漏れずコロナに翻弄された。 春場所は無観客で開催。 夏場所も一度は延期での開催を図るが、緊急事態宣言延長を受けて中止。 複数の力士、親方が感染し、三段目勝武士が28歳の若さで命を落とす悲劇も…

大相撲夏場所 開催しても通常運営には程遠く千秋楽まで出来るかは不確実

大相撲夏場所の番付が発表された。 現時点で開催の有無が未確定だが、番付は先場所の成績で決まるので、中止となっても新番付を記録として残すことには意義があるので発表自体は全然かまわない。 中止になれば、名古屋場所もこのまま番付がスライドされるだ…

大相撲春場所 コロナウィルス危機の中無観客で15日間乗り切る 

コロナウィルスの世界的流行によりスポーツイベントの中止、延期が相次いでいる。 そんな中、無観客とは言え大相撲は何とか15日間の場所を終えることが出来た。 途中千代丸が発熱して心配されたが、幸いコロナ感染ではなかった。 力士に感染者が出たら場所…

大相撲九州場所 序盤終わって上位陣のなんと情けない成績 その中で光る朝乃山

大相撲は1年納めの九州場所。 序盤5日目が終わって早くも全勝力士がいない状況。 当然ながら団子状態で優勝争いは予断を許しません。 何とか優勝ラインを13勝まで上げて欲しい気がしますが果たして。 令和の時代を迎えて新旧交代が徐々に見えてきました…

大相撲秋場所番付から次期横綱候補力士をあぶりだす

大相撲は暑い暑い夏巡業が終わり秋場所の番付も発表され、9月8日の初日を待つばかり。 先場所は横綱鶴竜が14勝1敗で6度目の優勝。 春場所であれだけの大けがをした白鵬も1場所休場後準優勝。 もう限界だろうと何度も思った両横綱。 しかしながら、依…

大相撲名古屋場所前半戦を終えて 両横綱を越える力士が未だ表れないのは異常

全勝は早くも4力士だけに 朝乃山が幕内優勝を飾った夏場所。 誤審問題や新大関貴景勝の負傷休場、再出場、再休場。 栃ノ心ぎりぎりでの大関復帰。 様々な問題と希望の光(朝乃山)を見せてくれた場所でした。 そして迎えた名古屋場所。 前半戦5日目を終え…

大相撲夏場所 朝乃山令和最初の優勝 遅れてやってきた横綱候補だ

令和の時代の最初の場所が終わりました。 せっかく記念すべき場所なのに栃ノ心と朝乃山戦で、またも協会の悪しき体質が見えてしまったのは残念でした。 阿武松親方の(笑で済まされない)稚拙な場内説明もひどかった。 現役時代は小気味よい相撲で人気抜群で…

大相撲 栃ノ心 物言いで白星を奪われる

大相撲13日目、大関復帰を目指す栃ノ心が平幕朝乃山に敗れて9勝4敗。 復帰王手から平幕にまさかの3連敗。 こんな状態では仮に大関に復帰できたとしても上を目指せません。 確かに怪我の後遺症やプレッシャーなど通常とは違う精神状態なのは理解できます…

平成最後の大相撲春場所 横綱白鵬42回目の優勝を15回目の全勝で飾る  がしかし!

貴景勝ひと場所遅れの大関昇進 大相撲春場所が終わりました。 今場所最も注目されたのは貴景勝の大関昇進なるか・・・だったと思います。 結果的に千秋楽まで結果は持ち越され、栃ノ心と大関入替戦となってしまいました。 栃ノ心は好きな力士なので複雑な思…

大相撲3日目 貴景勝と御嶽梅の対戦は今、最も注目される取組だ

先場所大関昇進を協会に奪われた貴景勝。 丸2年三役を守り先場所から対横綱4連勝中の御嶽梅。 世代交代が目の前まで迫ってきた大相撲においてその先頭を走る二人が今場所早くも3日目で顔を合わせます。 初日、2日目と完勝し勢いが止まらない・・・という…

大相撲 優勝は玉鷲だが新時代に向けてようやく見えてきた新旧交代 誰が抜き出てくるのか

優勝は関脇玉鷲 大相撲初場所が終わりました。 優勝は関脇玉鷲で13勝2敗。 今まで休場ゼロで無事是名馬という言葉がありますが、優勝はそんな玉鷲関へのご褒美と言って良いでしょうね。 もちろん玉鷲が自ら掴み取った栄冠なのは間違いありません。 千載一…

会見を見て救われた 横綱稀勢の里引退 新時代に向けて後を追いかける力士の登場を切望する

昨日引退を発表した横綱稀勢の里。 3日目の夜に親方に引退の報告をしていたんですね。 もうこれは、誰が見ても難しいと判断出来ましたからね。 思えば、なぜ怪我をした翌場所強行出場したのか・・・。 さらにいろいろと思いはありましたが、引退会見での 「…

稀勢の里 自ら明確な(引き際の)ラインを持たなければ駄目だと思う

横綱稀勢の里、進退をかけた大相撲初場所。 結果は残酷です。 思いもよらなかった3連敗。 先場所が4連敗で休場。 秋場所千秋楽で敗れてから横綱ワーストの8連敗(不戦敗除く) もはやこれまでです。 稀勢の里は今場所どういう覚悟で土俵にあがっているの…

平成から新時代への架け橋 稀勢の里は引退危機を乗り越えられるのか 夏場所での新横綱誕生があるか

秋場所迄あれほど稀勢の里について書いてきたのに九州場所では大相撲に全く触れなかったこのブログ。 当然書きたかったし、書くべきでしたが、あれよあれよの4連敗で5日目から休場。 書く間もなく、その気も失せてしまいました。 迎えた初場所。 正真正銘…

本年最後の投稿 印象に残ったスポーツ界の出来事 今年1年ありがとうございました

スポーツナビの終了に伴い、はてなブログに引っ越ししたのが1月10日。 スポナビではヤフーの集客力の凄さもあって5年間で1500万を超えるアクセスをいただきました。 私はただ投稿するだけで、これだけ多くの方が立ち寄ってくださる。 ありがたかった…

大相撲秋場所 横綱稀勢の里 カムバックに向けて光明が見えた3日間

場内割れんばかりの大歓声。 ほとんどの大相撲ファンが横綱稀勢の里も復活を願っています。 昨日、今日と連日の逆転勝利。 これで初日から3連勝。 勢、貴景勝、豊山といずれも難敵。 それらを相手に薄氷を踏む戦いながらも勝利への執念を見せてくれました。…

大相撲 御嶽海初優勝も千秋楽豊山の勝利への執念に敗れ13勝2敗

5日目を終えた時点で1本投稿しました。 それがこれ。 kagemucya.hatenablog.com この段階で全勝は新大関栃ノ心と御嶽海の二人だけ。 既に2横綱は休場で、次の日に何と鶴竜も休場。 さらに栃ノ心までも6日目、玉鷲に全勝をストップされたでけでなく、怪我…