格闘技
大相撲春場所は私が期待する3力士のひとり霧馬山が逆転で初優勝。大関取りに大きく前進した。霧馬山に注目したのは3年前の春場所で、相撲っぷりを見てビビビときた。その時の衝撃を下記の記事に挙げていた(自慢)。 kagemucya.hatenablog.com 先場所も書…
野球のWBCが社会現象と化しているが、ボクシングの方も大一番が決定した。 バンタムを統一したモンスター井上尚弥のスーパーバンタム転向初戦の相手が既報の通りWBC・WBO2団体統一王者スティーブン・フルトンと正式に発表されたのだ。 正直な感想…
問題児の烙印を押されているルイス・ネリ。 山中慎介氏との戦いにおける2度に渡るダーティな行為で現在日本でリングに上がることは出来ない。 そんなネリだが今回WBCスーパーバンタム級挑戦者決定戦でアザト・ホバニシアンを激闘の末11RTKOで勝利…
モンスター井上尚弥がスーパーバンタムに転向して新たな挑戦をはじめた。 それに伴い統一した4団体のベルトを全て返上。 ここに空前のバンタム級のベルト争奪戦が勃発したのだ。 果たして4本のベルトは誰が手にするのか。 現時点の各団体のランキングトッ…
3場所続いた平幕優勝で迎えた大相撲初場所。 横綱照ノ富士が2場所連続休場。 昨年秋場所には3人居た大関だったが、その秋場所で御嶽海が陥落。 続く九州場所で正代も陥落。 結局両力士とも大関に戻ってこれなかった。 ひとり大関を務める貴景勝が初場所優…
時間が経ってしまったが触れない訳にはいかず今日は大晦日に行われた井岡一翔とジョシュア・フランコのSフライ級統一戦について。 結果は引き分けで両者ベルトの移動は無しという消化不良な結果だったが、ボクシングの面白さを見せてくれた一戦であったこと…
ボクシング3団体世界バンタム級王者井上尚弥。 紆余曲折を経てついにこの日を迎えることとなった。 残るひとつのベルトを保持するWBOチャンピオンポール・バトラーとの統一戦。 4団体統一戦とは言え、両者戦えば圧倒的に井上尚弥が有利とされ、実際にバ…
大相撲九州場所が終った。 個人的なネクスト横綱の一人阿炎が休場明けにもかかわらず初優勝。 特に千秋楽は凄かった。 本割で先行する高安に勝ち、優勝決定戦の巴戦では再度高安と大関貴景勝を撃破しての優勝は堂々たるものだ。 コロナ禍時の行動により謹慎…
井岡VS八重樫以来10年ぶりの日本人同士の世界タイトルマッチ。 世界ライトフライ級統一戦寺地拳四朗対京口紘人。 両者の対戦は例えて言えば、柔道の阿部一二三VS丸山城志郎。 本来もっと注目されなければならない試合だ。 最近ビッグマッチは地上波で…
アントニオ猪木が亡くなった。 映像で流れる最近の猪木を見て予感はあったがそれは突然のことだった。 猪木死去のニュースはどの曲でも大きく扱われた。 今朝(10月3日)のワイドショーも大きく時間を割いて扱っていた。 テレビ朝日はあのモハメド・アリ…
大相撲秋場所が終わった。 優勝は平幕の玉鷲。 賜杯を争っていた高安も大関経験者とは言え平幕。 序盤をリードした北勝富士も平幕。 結果も2場所連続で平幕力士が優勝することとなった。 今年になって大関の優勝はゼロだ。 上位陣は横綱照ノ富士が途中休場…
コロナに振り回された名古屋場所。 本来なら長い夏巡業ですっかり日焼けした力士達がその成果を見せる場所である秋場所。 依然として高い水準で感染者が出ていたこの夏にどれだけの稽古が出来たのか正直わからないが、ひとり横綱が続く今の大相撲は異常であ…
大相撲名古屋場所は逸ノ城の初優勝で幕を閉じた。 平成26年新入幕時に旋風を巻き起こし13勝2敗の準優勝。 2大関1横綱を倒し場所後半は連日スポーツ紙の1面を飾る大活躍だった。 当時幕下、十両を各2場所で通過してのこの数字だけに将来を嘱望された…
かつて井上尚弥最大の難敵と一部で呼ばれたゾラニ・テテが2年ぶりの試合を1RKOで復帰戦を飾った。 テテが脚光を浴びたのは何と言ってもWBOチャンピオン時代、防衛戦で相手選手を1R僅か11秒、衝撃のノックアウトで勝利した試合。 これが世界戦最…
ついにこの日がやってきた。 あの激闘から2年7カ月。 月日が過ぎるのは本当に早い。 井上の勝利を信じていたが、今までで一番危険な香りを感じていたのも事実。 ドネアは前回の敗戦後、全盛時を思わせる強さを取り戻して埼玉に帰ってきた。 しかし結果は井…
大相撲夏場所が終わった。 九千人上限の国技館で行われる大相撲はやはり違う。 スポーツはやはり観客が居るのと居ないのは大違いだ。 私が大相撲について投稿する時は、ほとんど次の横綱は誰かというのがベースだった。 しかし最近は横綱は当分現れないだろ…
ついにWBOがジョンリール・カシメロの王座はく奪を発表した。 カシメロのケチのつけ始めはギレルモ・リゴンドーとの防衛戦。 確かにリゴンドーが逃げるばかりで戦いにくかったことには同情するが、とんでもなくつまらないタイトルマッチを演じてしまった…
ついに実現したドリームマッチ。 ボクシング世界ミドル級統一戦村田諒太対ゲンナジー・ゴロフキン。 幾多の困難を乗り越えて今日の試合に至ったが、両選手長いブランク。 果たして期待に添える試合になるのか一抹の不安があった。 もっと言えばいくらこの試…
大相撲春場所が終わった。 幕内優勝は新関脇若隆影。 元大関高安が終盤までリードしていたが結局14日目から決定戦含め3連敗。 特に決定戦では気合十分で若隆影に勝利寸前だったが逆転の投げに屈してしまった。 横綱照ノ富士が7日目から休場。 本来なら大関陣…
大相撲初場所が終わった。 最初にお詫びしなければならない。 前回の記事で御嶽海に対し、現状に満足しているのでは・・・的なことを書いた。 ところが見事に優勝を飾り、場所後の大関昇進を確実にした。 この場を借りてお詫び申し上げる。 長く小結、関脇を…
最近大相撲が面白くなくなった。 その理由を述べる。 本気で横綱を目指そうとする力士がいないとしか思えないような気がしてきたからだ。 鶴竜も白鵬も引退し、横綱を目指すには千載一遇のチャンスが到来しているのだ。 しかし実際に横綱に上り詰めたのは3代…
2022年井上尚弥が固有名詞こそ出さなかったが、あきらかに井岡一翔と分かる表現で対戦可能性を匂わす発言を行った。 実現にはかなりハードルが高そうでほとんど実現不可能と思ってしまうが、もし対戦することになればかつてない注目を浴びるのは確実だ。 か…
モンスター井上尚弥がまたも見る者を戦慄させるKO勝利を飾った。 今回PPVなので生観戦が叶わず、YouTubeでも完全な形で見ることが出来ない。 探しに探して何とか4Rまでと最終8Rの映像を見ることが出来た。 試合後井上が語っていたが対戦相手のアラン…
ようやく、ほんとうにようやく井上尚弥の防衛戦が決まった。 日付けは12月14日、東京で開催されるようだ。 しかし期待された統一戦ではない。 指名試合も前回クリアしてるので言わば普通の防衛戦だ。 対戦相手はIBF6位アラン・ディパエン(タイ)。 …
カシメロとリゴンドーの試合を見た。 紆余曲折して結局当初予定されていた対戦となったこの試合。 なるほど、リゴンドーがプロモーターに嫌われるのはこういうことなんだとわかった。 打ち合わないんだから(笑) しかし、どうすればあれだけリングをフルラウ…
大相撲秋場所が終わった。 白鵬と照ノ富士の対戦が9年ぶり6回目の全勝対決となった千秋楽。 結果は横綱白鵬が45回目の優勝。 成績は15戦全勝! 皆さんは今場所の結果をどう捉える。 白鵬の全勝優勝を想像できた人はどれくらい居るだろう。 私は全く予…
ボクシングWBA・IBFバンタム級タイトルマッチ。 4団体統一を目指すモンスター井上尚弥。 統一選ではないが今回は避けて通れない試合。 IBF1位マイケル・ダスマリナスとの指名試合だ。 トップコンテンダーとの指名試合がなければチャンピオンは自…
WBSS決勝でボクシング史に残る死闘を演じた井上尚弥とノニト・ドネア。 井上はドネアに勝利し、バンタム統一に大きく前進したがコロナパンデミックが発生。 それにより当初の計画が大きく狂ったバンタム級戦線。 昨日まで各団体のチャンピオンは以下の面…
大相撲夏場所が終わってもう1週間になる。 最近投稿したい項目はけっこうあるのに、時間が取れないジレンマ。 時間はいくらでもつくれるんだろうが、配分が下手なんだろうな。 この拙ブログがスポーツの種類を広げ過ぎてるのと同様、仕事以外全部趣味の私は…
日本時間16日に行われたボクシングスーパーバンタム級世界統一戦。 WBC王者ルイス・ネリとWBAレギュラー王者ブランドン・フィゲロアとの戦い。 あのネリがついにリングマットに沈んだ。 やっとYouTubeで試合を見ることが出来たので感想を書かせてい…