影無茶のスポーツ24/7

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ボクシング

長谷川穂積念願の世界タイトル挑戦へ!

元世界フェザー級王者、長谷川穂積がIBF世界スーパーバンタム級王者キコ・マルチネスに挑戦する事が明らかになった。 これを制すると日本人としては二人目の(?)3階級制覇となる。 長谷川の最新のブログではまだ釣りの話しか書かれていないが(笑)ど…

大毅は王座を返上すべき

和毅の試合の投稿を終えて、風呂に入ってから何となくネットニュースを見たら、大毅は王座保持との記事が・・・。 一瞬我が目を疑ったが、事実と知って、思わず大笑いしてしまった。 どらえもんのポケットみたいに、よくもまあ、あの手この手が出てくるもん…

やはり和毅は3兄弟の中では物が違う

WBO世界バンタム級タイトルマッチ。 チャンピオン亀田和毅対挑戦者同級6位イマヌエル・ナイジャラ。 無敗同志の世界戦である。 試合開始早々ナイジャラが長いリーチを活かした伸びてくるストレート、フックを打ってくる。 なかなか好戦的な選手だ。 けっ…

残念だが大毅にとって世界チャンピオンは荷が重かった

本来ならWBA、IBF世界スーパーフライ級統一戦となる試合だった亀田大毅とリボリオ・ソリスの戦い。 まさかの減量失敗という事で、ソリスのタイトルはく奪。 大毅勝てば統一王者。 負ければ共に空位という条件付きの戦いになってしまった。 ソリスの責…

ソリス、リミットオーバー・世界チャンピオン乱造がもたらす負の側面

亀田大毅とリボリア・ソリスのIBF、WBAのスーパーフライ級統一戦は、まさかまさかのソリス減量失敗というとんでもないオチが待っていた。 初防衛戦のしかも統一戦という重要な試合で減量に失敗するとは想像もしなかった。 しかも1.4Kgもオーバー…

井岡、伝説の男へいよいよ始動

WBAライトフライ級チャンピオン井岡一翔が12月31日に3度目の防衛戦を行うと発表。 相手は同級4位、ニカラグアのフェリックス・アルバラードで井岡と同い年で無敗のハードパンチャーだ。 井岡は実力を持ちながらロマゴンとの対戦を避けているとされ…

亀田8度目の防衛・結果発表を生で見なくて良かった・・・かも

WBA世界バンタム級チャンピオン亀田興毅8度目の防衛戦。 今回アウェーではあるが、相手の孫正五はほぼ一年ぶりの試合。 タフネスと言えども戦績は26戦20勝(6KO)4敗2分の平凡な成績。 ランキングも14位といつも通~りのマッチメイク。 しか…

WBC世界バンタム級タイトルマッチ、山中ビッグマッチへ一直線

今日の山中慎介の防衛戦。 WOWOWで放映という事だけを知ってて、見るのをあきらめていた。 CS放送系は一切加入していないので、今回地デジで放映されないと知った時、がっかりしたんだが・・・。 フィギュアのエキシビションを見た後、何となくパソコ…

珍しくなくなったW世界戦、井岡、宮崎共に防衛成功。

10人(11人?)も世界チャンピオンがいると、ダブル、トリプル世界戦興行の連続だ。 この中で単独で興行を張れる王者は果たして誰か・・・。 今日のW世界戦、WBAミニマム級王者宮崎亮対暫定王者・同級1位ヘスス・シルベストレの統一(?)戦。 初回…

難しい判定ではあるが大毅の作戦勝ち

史上初の3兄弟同時世界王者なるかというIBF世界スーパーフライ級の王者決定戦。 前半から打ち合いの展開になるかと思ったが、そうはならず5Rあたりまでは、両者打ち合いを避け、時折大毅が飛びこんでパンチを当てそのままクリンチ・・・もしくは後退と…

村田デビュー戦、残酷なまでに勝者、敗者明暗分かれる

衝撃のデビューだった。 デビュー戦とは思えない程の余裕。 精神力の強さは半端ではない。 あの距離の詰め方はなんなんだ。 常に柴田は追い込まれてしまって全くボクシングが出来ない。 あれだけ圧力を受けて重いパンチを当てられるのだからひとたまりもない…

なんて凄いやつなんだ三浦って!

やってくれました! 三浦隆司! WOWOWには加入してないし、第一仕事もあるしで、見るのはあきらめていたけど、有名動画サイトでかいつまんでだけど見させてもらった。 すごいね~。 強打のセルヒオ・トンプソンと真っ向勝負の打ち合いに出てKO寸前ま…

山中!八重樫!長谷川穂積!!

ダブル世界タイトルマッチ。 最近珍しくも何ともなくなってしまった。 裏を返せばそれだけピンでの興行が成り立たないって事なんだろう。 今日は山中慎介、八重樫東というどちらかと言うと実力の割に人気が追いついていない二人の防衛戦と、さらに長谷川穂積…

亀田家の最終兵器は抜群のボクシングセンスの持ち主だった

亀田和毅がチャンピオン、パウルス・バンウンダに挑戦したWBO世界バンタム級タイトルマッチは亀田が1Rから自分のボクシングに徹し、見事判定で新王者についた。 過去亀田興毅、大毅の試合を見てきて、亀田スタイルとも言うべき試合を目に焼き付けてきた…

亀田興毅対アポリナリオ、絵にかいたような凡戦

亀田興毅7度目の防衛戦。 果たして彼に対する印象を劇的に変えてくれるようなボクシングが見られるのか? 結論から書くと、ある意味期待を裏切らない絵にかいたような凡戦だった。 例によってたいそうな選手入場パフォーマンスを繰り広げるが会場は盛り上が…

亀田和毅の世界戦の父史郎がセコンドを勤める事について思う事

WBO世界バンタム級タイトルに挑戦する亀田和毅のセコンドにあの史郎がセコンドにつくという。 和毅は「とても心強い」と言い、興毅は「家族の強い絆で勝って欲しい」と話しているとの事だ。 私はランダエタ戦後の史郎氏の取った一連の行動や言動、その後…

俄然注目の荒川対フィゲロア暫定王者決定戦

古くはガッツ石松、あの人気ボクサー畑山、最近では小堀がベルトを巻いているライト級。 階級が細かくなった今のボクシング界だがライト級は重み、伝統を感じる事が出来る階級だ。 そのライト級に新たな候補が名乗りをあげた。 荒川仁人31歳。 昨年11月…

亀田1号が吠えているが・・・。

7度目の(7度目!)防衛線を1週間後に控えた亀田興毅が何だかしらないが路上パフォーマンスを行ったそうだ。 ここにきて10トントラックを使っての宣伝と言う事はチケットが売れていないんだろうなあって思ってしまう。 もはや注目度はほとんどないし、…

長谷川穂積またもノンタイトル戦!気力の維持が大変だ

元世界バンタム、フェザー2階級世界王者長谷川穂積の次回対戦相手が決まった。 メキシコ国内スーパーバンタム級王者のヘナロ・カマルゴと言う選手で、8月12日山中慎介、八重樫東選手2大タイトルマッチの前座として試合が組まれた。 なかなか世界戦が組…

金メダルは金看板・村田選手デビュー戦が何と東洋太平洋王者

オリンピック金メダリストの村田諒太のプロデビュー戦が決まった。 何と相手は東洋太平洋ミドル級チャンピオン、日本スーパーウェルター級チャンピオンの柴田明雄! いまさらながらオリンピック金メダリストの看板の重さを思い知らされた。 何しろ東京オリン…

【プロボクシング】怪物井上を迎え撃つ田口良一

天才ボクサー井上尚弥が日本チャンピオン田口良一に挑戦する。 これに勝てばプロ4戦目でのタイトル奪取となりデビュー最短タイ記録となる。 実際3戦以下で日本タイトルに挑戦する事はまず無理なので現状ではこれ以上ないスピード出世だ。 すでに全国的な知…

スーパーフェザー級世界王者三浦初防衛戦でいきなり強敵しかも敵地

世界スーパーフェザー級王者“ボンバーレフト”三浦隆司の初防衛戦の相手が同級1位セルヒオ・トンプソンで、しかも敵地メキシコで行われると聞いた時、正直びっくりした。 どういういきさつがあったのかはよく知らないが、奪うよりも守る方が難しい女心・・・…

本当のボクシングを見せてくれるWタイトルマッチ

8月12日山中慎介選手と八重樫東選手のWタイトルマッチが行われる。 山中はここまで元世界王者やランキング1位選手との指名試合など、いわゆる最強挑戦者との防衛戦ばかりを行って、これに全て完璧に勝利するという正に絶対王者への道を歩んでいる。 こ…

亀田1「選手生命をかける・・・」軽々しく言わないで欲しい

4月7日に防衛戦を行ったばかりの亀田1号が早くも7月23日に7度目の防衛戦を行う事を発表している。 対戦相手はランキング3位ジョン・マーク・アポリナリオ。 昨年の今頃、急にランクアップしたと少々話題になった選手だ。 しかし情報としてはそれくら…

W世界戦、井岡、宮崎共にノックアウト勝利!

一昨日に続いてW世界戦。 ここ最近、過去に例を見ない程日本人世界王者が多い為、世界戦が目白押しの状況だ。 ボクシングファンにとってはたまらない。 今日はミニマム級宮崎、ライトフライ級井岡、共に初防衛戦だ。 まずは宮崎、ミニマム級で戦うために1…

内山戦慄のKO勝ち!ガンボアが見えた

もし現在の国内世界王者を対象にパウンドフォーパウンドは誰かと問われたら、内山を挙げる人が多いと思う。 今日の内山は正にその評価が適正である事を証明するような戦慄のKO劇だった。 相手のハイデル・パーラは20勝無敗1分けと負け知らず。 兄ロレン…

帰ってきた長谷川穂積

強い長谷川が帰ってきた。 高速のジャブ、ダウンを奪ったフック、その後の連打。 格下相手とはいえ完璧だった。 世界前哨戦と言うにはちょっと相手が・・・って感じは確かにあるが、すでに実績を積み上げてきた長谷川にとってはここでは相手の強さよりも、己…

井上プロ3戦目!メッカが燃えた

ごめん物心ついた時からのジャイアンツファンの私だが、今日は浮気してしまった。 何といっても私にとって記念すべきスポナビ第1回目の投稿は井上選手だったのだ。 フジがノンタイトル戦にもかかわらずゴールデン生中継するという超異例な井上尚弥デビュー3…

連日の世界バンタム級タイトルマッチ!

連日の世界バンタム級タイトルマッチ。 強い相手と戦い続けている山中慎介。 今日の相手もトップコンテンダーのマルコム・ツニャカオ。 35歳ながら経験豊富で全く油断ならない相手だ。 山中は初防衛戦のビッグダルチニャン戦で完全に優位な情勢の中、最終…

ボクシングはしたけれど・・・

また、バッシングが・・・。 亀田1号6度目の防衛戦は二転三転相手が変更となり、結局落ち着いた相手がパノムルンレック選手。 どうせつまらん試合になるんだろうと思ってあまり期待せずにテレビ桟敷に陣取った。 ところが、あに図らんやこれが両選手手数を…